いい・・・いやよくない

私がモテないのはどう考えて他局の前任者が悪い!

他局なのに前任ってなんだよ!

会話のない2人

そのまま2人はすれ違った
もう二度と会うこともないだろう
完

自分からぼっちになるヒッキーとなりたくてぼっちになってる訳じゃないもこっちじゃ一生交わらないすぎる…

ヒキタニくん口が悪いから最初の一言で終わる

もし同じクラスならヒッキーはなんか変な女が居る程度にしか思わないけど
もこっちはヒッキーのことキモネクラ男とか思ってそう
でも優しくされたら惚れそう

出会った瞬間に鏡を見てるような嫌悪感がわいてきてその後二度と会わない

こいつら居る立場は同じかもしれないけど正反対じゃね？
上手く言えんがもしリア充グループに入れるのならもこっちは絶対入るし、ヒッキーは入らない

ブスは努力してもブスという真理を体現した素晴らしいアニメ

とある街に一人のコミュ障、『もこっち』が住んでいました。
もこっちはずっとリア充と仲良くなりたいと思っていました。
しかし、リア充達はいぶかしみ、誰一人としてもこっちと遊ぶことはありませんでした。
もこっちは非常に悲しみ、信用してもらえないことを悔しがり、
終いには腹を立て、リア充達を呪っていました。

もこっちが一人悲しみに暮れていた頃、コミュ障仲間の『ひっきー』が
もこっちの元を訪れました。
もこっちの話を聞いたひっきーはあることを考えました。

　「コミュ障がリア充の輪の中へ割って入り、聞くに堪えない暴言を撒き散らす。
　 そこへもこっちがやってきて、コミュ障を懲らしめる。
　 そうすればリア充達にも、もこっちがやさしいコミュ障だということがわかるだろう。」

という策でした。

もこっちは嬉々とはしゃぎ、「すぐ、やろう。」とひっきーを強引に引き連れ、
リア充達が住む街へと向かいました。

そして作戦は実行された。
ひっきーがリア充達を罵り、気分を害らせ、
もこっちが懸命にリア充達をかばい、ひっきーを懲らしめる。

作戦は成功し、もこっちはリア充達と仲良くなり、いっしょに遊ぶようになりました。
リア充の友達が出来たもこっちは毎日毎日遊び続け、充実した日々を送りました。

しばらく経ったある日、事の顛末を見ていたもこっちの弟は
ひっきーが居た堪れなくなり、様子を見に行きました。
ひっきーの家は寒々しいまでに物が失せ、がらんどうになっていました。
弟はひっきーがどこへ行ったか手がかりがないか家の中を見回し、
もこっち宛の手紙を見つけました。

　「もこっち　リア充達と仲良くして楽しく暮らしてください。
　 もし　僕がこのまま君と仲間でいると
　 君も悪いコミュ障だと思われるかもしれません。
　 だから僕は旅に出ます。
　 いつまでも君を思っています。
　 さようなら　体を大事にしてください。
　 僕はどこまでも君の友達です。」

というひっきーからの置手紙であった。

弟は黙ってそれを二度も三度も読み上げ、涙を流して泣いた。
その後、もこっちがひっきーと再会することはなかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ないたコミュ障のあねをもつおとうと』

泣いた