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東京マーケット・サマリー・最終(10日)

2013年 07月 10日 18:13 JST
 
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[東京 10日 ロイター] - 
  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>
         ドル/円   ユーロ/ドル   ユーロ/円 
  午後5時現在  100.45/47  1.2808/12  128.66/70
  NY午後5時 101.14/16  1.2781/82  129.24/28

    午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べドル安/円高の100
円前半。日経平均株価が下げ幅を拡大させるなか、円買いの動きが強まり、一時100.
29円まで下落した。ストップを巻き込んだことで、下落に拍車がかかった。相場をけん
引してきた投機筋のポジションは大きくドルロングに傾いていることから、市場では投機
資金による上昇余地は限られるとの見方が出ていた。

 レポート全文: 
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<株式市場>

 日経平均    14416.60円(56.30円安)
         14287.69円─14555.33円
 東証出来高   27億8293万株
 東証売買代金  2兆2886億円
    
    東京株式市場で日経平均は反落した。国際通貨基金(IMF)が日本の2013年成
長率予想を引き上げたことなどが支援材料となり、朝方はプラス圏に浮上する場面もあっ
たが、急ピッチな戻りに伴う短期的な過熱感から主力株に売りが出たほか、週末の日経平
均オプションSQ(特別清算指数)算出を控えた思惑的な先物売りなどに押され、後場に
かけて下げ幅を拡大。一時は180円を超える下げ幅となった。今晩に米連邦公開市場委
員会(FOMC)議事録発表やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え
ていることも手控え要因になった。    
  東証1部騰落数は、値上がり693銘柄に対し、値下がりが880銘柄、変わらずが
142銘柄だった。
  
 レポート全文: 
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<短期金融市場> 17時07分現在

 無担保コール翌日物金利                0.074%(速報ベース)
 3カ月物国庫短期証券流通利回り          0.095%(変わらず)
                          0.095─0.095%
 ユーロ円3カ月金利先物(2014年6月限)    99.725(+0.005)
                安値─高値     99.720─99.730
    
    無担保コール翌日物金利は0.07%中心での取引。主な取り手は地銀、信託などで
、一部0.075%でも出合いを付けた。前日に比べてやや強めの地合いだが、高水準の
当預残で資金調達ニーズは限られている。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCのT+1
レートは0.099%と前営業日比横ばい。3カ月物国庫短期証券入札の結果は、最高落
札利回りは0.0962%と前回(0.0962%)と同じになった。市場予想より、し
っかりした入札結果になった。
    ユーロ円3カ月金利先物は債券強含みで小幅高。中心限月2014年6月限は前日清
算値比0.5ティック高の99.725。

 レポート全文: 
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<円債市場> 

 10年国債先物中心限月・9月限(東証)    142.63(+0.25)
                安値─高値   142.38─142.64
 10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 0.850%(─0.015)
              安値─高値     0.870─0.855%
    
    国債先物は続伸。米金利上昇に歯止めがかかったことで買い安心感が出たことから、
短期筋が買い進んだ。ところが期待された日銀オペが見送られたため、失望売りで上値を
重くした。後場もこの流れは続いたが、終盤に先物主導で日経平均株価が下落幅を広げる
状況下、海外勢と思われる株先売り・債先買いの動きが指摘され、急動意後、一気にきょ
うの上値を追う展開となった。現物債は先物の連動性を強めた長期ゾーンが堅調。5年債
は来週に入札を控えているため、神経質な展開となったが、長期ゾーンの利回りに低下圧
力がかかると、強含みで推移した。超長期ゾーンは日銀オペが見送られたため、総じてさ
えない動きになった。
    国債先物中心限月9月限の大引けは、前営業日比25銭高の142円63銭。長期金
利は同1.5bp低い0.850%に低下。      

 レポート全文: 
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<クレジット市場>

 政保債(地方公)10年 3.0─3.5bp
 銀行債(みずほ) 5年 8.0─9.0bp
 地方債(都債) 10年 4.0─5.0bp
 電力債(東電)  5年 210─220bp

    クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapa
nシリーズ19 のプレミアムは一時102ベーシスポイント(bp)と、前
日引け(104bp)と比べて小幅タイトな水準で取引される場面があった。日経平均株
価 が中国のさえない経済指標の発表をきっかけに一時下げ幅を拡大させたが、引
けにかけて値を戻したこともあり、プレミアムは低位な水準を保ったという。足元の気配
は100─105bpとなっている。

 レポート全文: 
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<スワップ市場>
スワップ金利(16時40分現在の気配)

       2年物 0.32%─0.22%
       3年物 0.38%─0.28%
       4年物 0.46%─0.36%
       5年物 0.56%─0.46%
       7年物 0.78%─0.68%
      10年物 1.10%─1.00%

  をクリックしてご覧ください。                  
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*統計に基づく世論調査ではありません。