◇…スポーツ報知の購読申し込みは、フリーダイヤル 0120-16-4341(イロ ヨミヨイ) まで…◇
◇…過去の記事は、ご使用のプロバイダのデータベース・サービスをご利用ください。…◇
初挑戦だった都議選でも躍進。「非自民の受け皿」として存在感を高めるみんなの党の渡辺喜美代表(61)。怖いもの知らずで臨む参院選と思いきや、意外なところで怖いモノ、いやお方がいました。
―参院選の目標は?
「自民党、公明党が強いんでね。我々がテコの原理の支点になって、政治を動かせるだけの数は確保しないといけません。理想は自公過半数阻止。我々は現有が3議席ですから、1人でも多く当選を果たしたい」
―参院選後、政策実現のためには他党との協力は必要ですが。
「我々はどこの政党とも共通の政策を持っている唯一の党。例えば、自民とはTPP(環太平洋連携協定)交渉参加などで一致し、点においては協力できます。先の国会で民主、維新とも共同法案は出していますし、各党の個々の政策が合えば協力しますよ」
―一方で、日本維新の会とは選挙協力を解消。
「維新の体質が我々と違うことがはっきり分かった。維新の綱領を見たとき、自民より右寄りなのでビックリしました。我が党は“戦時体制”が嫌い。政策が同じでも一緒に組める相手ではない」
―維新の石原慎太郎共同代表は将来的に日本は軍事国家になるべきとまで話しています。
「軍事国家でイメージするのは北朝鮮。正直、困っちゃいますよ」
―一方、代表と江田幹事長の“亀裂”も騒がれました。ある選挙区の立候補者をめぐってモメたとか。
「小さな傷を超拡大して報道されただけ。まさに局部拡大。『ヘアが写ってると思ったらまゆ毛だった』てな話です」
―初挑戦だった6月の都議選は7人が当選、大躍進でした。
「もう予想外、驚きでしたよ。そうそう、都議選の最後の方に、街宣車のドアに左手が挟まってけがしたんです。指がちょん切れたかと思ったぐらいだったんだけど、ウチのかみさんが『あんた、自分で俺は筋金入りだって自慢してるぐらいだから大丈夫よ』って。そんなの言われたら、痛がることすらできませんよ。包帯ぐるぐる巻きだったのに…」
◆春香が語る
渡辺さんの街頭演説は熱いし、かつ分かりやすいんですけど、気になることが一つあるんです。演説中、やけに「今でしょ!?」を連発するんですけど、それが林修さんの流行語をパクッたものなのか、もともとの口癖なのかがビミョーなんです。「日本をいつ変えるの!?」とかの前フリがあれば分かるんですけど、そーゆーのがない。どっちなの!?(タレント・春香クリスティーン)
※芸能界随一の政治マニアとして知られるタレント・春香クリスティーンさんが、「各党各論」のコーナーで各党首の印象や人柄を語ります。
(2013年7月10日06時02分 スポーツ報知)
国内最大規模の携帯ニュースサイト。スポーツニュース速報のほか、旬の社会、芸能ニュースも満載。月額84円(税込)
巨人軍公式サイト。待ち受け画像や注目の選手情報など、シーズンオフも必見。「NEWS読売・報知」の全コンテンツも利用できて月額210円(税込)!
翌日朝掲載の釣果情報を当日夜に配信。厳選した指定船宿と協力店からの正確な情報や、船宿の自慢料理・仕掛けなど、実用的なメニューもご用意。月額210円(税込)
携帯初の競輪予想情報。グランプリやダービーはもちろん、関東・南関東を中心に各レースを徹底予測。月額210円(税込)