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内山、9月V8戦回避も 前戦で痛めた右拳に違和感残る

汗を飛ばしてミットを打ち込む内山
汗を飛ばしてミットを打ち込む内山
Photo By スポニチ

 WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(33=ワタナベ)は今秋の防衛戦を回避する可能性が出てきた。

 5月6日に7度目の防衛に成功し、この日から都内で本格始動したが、次戦は未定。既に亀田興、山中、八重樫ら他の日本人世界王者は7〜8月の世界戦が決定。内山も今年は年間3戦の計画を立て、9月と大みそかの試合会場も押さえている。だが、心配なのは前戦で痛めた右拳の状態。「少し違和感があるが痛みはない。でも怖いから、強めの練習は左だけにしている」と悪化させないように気を配っている。渡辺均会長は「大みそかはやる方向だが、9月にケガをするとダメになる。9月に試合を入れるかは今後10日で決めたい」と9月の試合をスキップする選択肢も示した。

 アテネ五輪金メダルのガンボア(キューバ)がライト級に転級し、現在はターゲットが不在だ。次戦の相手について、渡辺会長は「日本人同士だといい試合になる。金子もいいね」と日本王者の金子大樹(横浜光)を候補の一人に挙げた。内山も「(金子は)いい選手だし、やりたい気持ちもある。相手が誰でも勝てるように練習するだけです」と前向きに語った。

[ 2013年7月10日 06:00 ]

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