下北の3町村と大間署、「鍵かけ宣言」調印(2013/07/09 21:15)
「鍵かけ」宣言に調印した(左から)飯田浩一風間浦村長、太田健一佐井村長、金澤満春大間町長、齊藤淳大間署長
 外出や就寝時などに自宅の鍵を掛ける習慣を徹底するため、大間町、風間浦村、佐井村の下北半島北通り3町村と大間警察署(齊藤淳署長)は5日、佐井村の津軽海峡文化会館アルサスで「鍵かけ宣言」の調印式を行った。同宣言の調印は県内初。
 同署は昨年6〜8月、3町村の千世帯に対し、治安に関する意識調査を独自に実施。その結果、「外出・就寝時に施錠する」と回答したのは68%と低かった。こうした状況を受け、同署と3町村は一丸となって住民の防犯意識の向上を図ることにした。
【写真説明】
「鍵かけ」宣言に調印した(左から)飯田浩一風間浦村長、太田健一佐井村長、金澤満春大間町長、齊藤淳大間署長

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