美容目的で“ジャムゥ”が静かなブーム
2013年07月10日 10時00分
【なつかしの健康法列伝:インドネシアの漢方“ジャムゥ”】
漢方といえば「中国」と相場が決まっているが、実はインドネシアにも“ジャムゥ”と呼ばれるよく似た伝統療法がある。
これは、主にジャワ島に生息するハーブや、木の根、葉、樹液などを調合して作られる生薬。1000年以上前に造られた遺跡にも、ジャムゥを製造している様子の壁画が残されているほど歴史は古い。
現地の市場では、そこかしこでジャムゥの屋台や行商を見ることができるほどポピュラーだが、これが日本に入ってきたのは1990年代後半ごろ。
「体力増強」「風邪」「便秘」「リウマチ」「糖尿」「ダイエット」など、その人の目的に応じて調合してくれる専門店もお目見えし、知る人ぞ知る健康法となった。
結局、定着することなく姿を消した…かに見えたが、近年はもっぱら女性の「美容」目的で静かなブームとなっている様子。特に、体のシミや臭いを取るという「ジャムゥせっけん」が支持を集めているようだ。
一方、「膣の中に5~6センチ挿入して30秒ほどおくと、膣内の血管から有効成分が吸収され、アソコの締まりがよくなる」というスティック状の製品も流通していたりする。
効果のほどは定かではないが、この手の悩みは男だけではないようで…。
AKB峯岸みなみ連載「東スポ芸能」でスタート
東京スポーツ新聞社が運営する携帯サイト「東スポ芸能」で、AKB48の研究生・峯岸みなみ(20)の連載コラム「AKB48峯岸みなみの研究生じろじろリポート(略称じろリポ)」がスタート!
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