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シャープ、中国レノボと液晶テレビを共同開発 4K、スマートなど現地で販売へ

2013.7.9 19:49

 シャープは9日、中国・上海市内で、同国のパソコン大手聯想(レノボ)グループと共同開発した液晶テレビ「アクオス」の新製品7機種を発表した。7月上旬から順次現地で販売する。価格はすべて未定。

 レノボと共同開発したのは、インターネットに接続して動画などを視聴できる「スマートテレビ」6機種と、フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ「4K」対応のテレビ。4Kテレビの投入は、日本、北米に次いで中国が3番目となる。

 シャープは中国の薄型テレビについて、2013年度の市場規模を約4200万台と予想。うちスマートテレビは4~5割程度を占め、今後も増加が見込めるとしている。

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