夫きっかわしんじ(吉川真嗣)プロフィール
1964 新潟県村上市生まれ。
1988 早稲田大学商学部卒、商社勤務(川鉄商事(株))。
1990 村上に戻り家業の味匠喜っ川(みしょう きっかわ)に勤務、伝承の鮭料理の製造・加工販売業を本業とし現在専務取締役。
1998 村上の危機的状況をみて村上町屋商人会を結成、会長に就任。 まち歩きマップを発行し生活空間である「町屋の内部の公開」を開始。
2000 「町屋の人形さま巡り」を開催(毎年3月開催)村上町屋商人会主催。
2001 「町屋の屏風まつり」を開催(毎年9月開催)村上町屋商人会主催。
2002 「チーム黒塀プロジェクト」を結成、黒塀一枚千円運動を起こし市民の力で現在390mができており、延長中。同年より黒塀の小路で 「宵の竹灯籠まつり」(毎年10月第2土日開催)を行う。
2004 全国初の市民基金による「むらかみ町屋の外観再生プロジェクト」を設立。会長に就任。 2012年現在、23棟が再生されている。 国土交通省認定の観光カリスマ百選に選ばれる。
2006 県内32団体で構成する「新潟県まちなみネットワーク」を設立、会長に。
2007 地方自治法施行60周年記念総務大臣表彰を受ける。
2008 「黒塀通りの緑3倍計画」(黒塀小路の緑化事業)を開始。
2009 「国際景観会議2009村上」を開催。(町屋再生プロジェクトが誘致・企画実施の中心的役割を果たす)
2010 「伝統的建造物群保存地区」選定に向けて活動開始。
2013 新プロジェクト「空き店舗・空き家再生プロジェクト」始動。
その他
他の公職に内閣官房の地域活性化伝道師、経済産業省の地域中小企業サポーターなど。 手がけたまちづくり活動は、JTB交流文化賞優秀賞、国土交通省都市景観大賞、ティファニー財団賞、内閣総理大臣賞はじめ様々な賞を受賞。
 
村上市民によるまちづくり活動プロフィール&受賞歴
1998 村上町屋商人会結成  町屋の公開始める
2000 「町屋の人形さま巡り」開始
  同年、空き店舗を活用したミニ美術館「旅籠門」を開館
  同年、地域活性化大賞受賞
2001 「町屋の屏風まつり」開始
  同年、「十輪寺えんま堂の骨董市」開始
  同年、地域活性化大賞best of best賞受賞
2002 「黒塀プロジェクト」開始
  同年、「宵の竹灯籠まつり」開始
2004 総務省地域づくり総務大臣表彰
  同年、「町屋の外観再生プロジェクト」開始
2006 第1回JTB交流文化賞優秀賞受賞
  同年、新潟県町並みネットワークを設立し、会長に就任
2007 国土交通省 手づくり郷土賞受賞
  同年、公共の色彩を考える会 公共の色彩賞受賞
2008 (社)日本観光協会 第15回優秀観光地づくり賞 日本観光協会会長賞受賞
  同年、国土交通省 都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」受賞
  同年、新潟県自治活動賞受賞
  同年、黒塀通りの「緑3倍計画」開始
2009 ティファニー財団賞伝統文化振興賞受賞
  同年、内閣総理大臣賞受賞
  同年、「国際景観会議2009村上」開催
2010 文化庁の重要的建造物群指定地区の選定に向けて行動開始
2012 ふるさとイベント大賞奨励賞受賞
  現在に至る

 

  • 2013年9/15~10/15、第13回「城下町村上 町屋の屏風まつり」開催されます。(毎年、同じ期間の開催です。)期間中、村上市大町「きっかわ」にて、皆様のお越しをお待ちしております。なお、国有形登録文化財の自宅「浪漫亭」も公開しております。
  • 2013年10月12日(土)・13日(日)の2日間日没後、第12回「宵の竹灯籠まつり」が開催されます。(毎年、10月第2土・日が開催日となります。)竹灯りと音楽による、光と音の幻想的な世界をご覧に是非お越し下さい。
  • 「黒塀1枚千円運動」参加者、募集中!あなたも黒塀づくりに参加して、城下町らしい景観作りの楽しさを体験してみませんか。
  • 「町屋の外観再生プロジェクト」会員、募集中!新潟県最北の城下町、村上のこの市民プロジェクトの会員になられると、瀬波温泉の大旅館である大観荘、汐美荘が格安で宿泊できる等の、様々な特典があります!
  • 2013年3/1~4/3、第14回「城下町村上 町屋の人形さま巡り」が閉幕しました。来年もまた同じ期間に開催されます。皆様のお越しをお待ちしております。なお毎年、国登録有形文化財の自宅「浪漫亭」も公開、ウズベキスタン人形をご覧頂けます。