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　「グラビアアイドルと飲める店」としてガールズバーを経営していた男らが２７日までに、風営法違反（無許可営業）の疑いで警視庁生活安全特別捜査隊に逮捕された。逮捕されたのは「ＰＩＰＰＩ六本木店」経営の伊佐裕次容疑者（５１）。また、同容疑で「ＰＩＰＰＩ新宿店」を経営する加藤弘章容疑者（３０）ら３人が現行犯逮捕された。

　生特隊によると、伊佐容疑者らは「グラビアアイドルと飲める店」と宣伝して営業。それぞれの店舗に２０〜３０人の女性が所属し、同店ＨＰには元ＡＶ女優の秋山祥子（２２）、グラビアアイドルの多田あさみ（２３）らが写真とともに掲載されている。昨年９月ごろからの半年間で、２店で計約４千万円の売り上げがあったとみられる。

　逮捕容疑は２４日夜、風俗営業の許可を受けずに女性従業員を客のテーブルに同席させて酒類を提供するなどした疑い。両容疑者を含む３人が容疑を否認している。