乃木坂・白石麻衣、始球式失敗で大号泣「素直に悔しい」
オリコン 7月9日(火)19時52分配信
アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が9日、東京ドームで行われたプロ野球、楽天対日本ハムの試合前の始球式を務めた。球場に駆けつけた観客やメンバーからの声援に背中を押されマウンドに立った白石。渾身の力で放たれた白球は、無情にも2回バウンドしキャッチャーのミットに収まった。ノーバウンド投球を目指していただけに、白石はショックのあまりマウンドに崩れ落ちた。
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始球式後に控え室に戻ると悔しさのあまりに白石は大号泣。報道陣からの取材には、涙ながらに「人生で一番緊張しました」といい「素直に悔しいです…」と肩を落とした。きのう楽天の田中将大投手から指導を受けた白石だが「練習では『いい球投げるね』って言ってもらった」と明かし、この日の結果には納得いかない様子で「また機会があればリベンジしたい!」と力強く語っていた。
一方で、東京ドームのマウンドに立てたことに喜ぶ白石。これからの目標を「すごく遠い先になるとは思うけど、一つひとつ努力して、たくさんの方が認めてくれれば会場を広げていきたい」と話し「いつかは、東京ドームという大きい会場でできるときがくればいいな…」同所での単独公演を望んでいた。
最終更新:7月9日(火)20時29分