三陸の復興を支援する環境省のプロジェクト「みちのく潮風トレイル(遊歩道)」のルート決定のためのワークショップ(研修会)が6日、八戸市で始まった。
環境省八戸自然保護官事務所が主催した。同トレイルは三陸復興国立公園に指定された種差海岸の八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までの全長約700キロに及ぶ。このうち八戸―岩手県久慈市間は今秋を目標に先行決定される見込みだ。
既存の道路や遊歩道などを通る予定だが、危険箇所の有無や注意を促す標識が必要かなどを確認するために、事前応募した自然保護団体や観光関係者ら約20人が参加し調査した。
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