橋下徹大阪市長の従軍慰安婦にかんする発言をめぐって、弁護士や市民ら約700人が5月下旬、橋下氏を懲戒処分とするよう大阪弁護士会に請求した。一連の発言によって「弁護士の品位を害した」というのが、その理由だ。
懲戒請求書では、橋下氏が慰安婦を「当時は必要だった」と発言し、在日米軍に風俗業の活用を求めたことを「弁護士の社会正義の実現、基本的人権擁護義務に反する異常な発言だ」と批判している。
一方、橋下氏は「今回の発言は弁護士とは全く違う立場でやっている」と主張し、「懲戒請求権の乱用だ」と反発する。また、大阪弁護士会に所属する他の弁護士からも、「弁護士としてではなく、政治家としての発言なので、懲戒請求は間違っている」と批判する声が出ている。
懲戒請求を受けて、大阪弁護士会は処分の必要性を検討することになる。はたして、今回のような発言を理由として、橋下氏に懲戒請求をおこなうべきなのだろうか。弁護士ドットコムに登録している弁護士に意見を聞いた。
このトピックスに対する弁護士の回答※2013年06月01日から2013年06月04日での間に集計された回答です。
アンケート結果-
投票1橋下氏に対する懲戒請求に賛成
6票
-
投票2橋下氏に対する懲戒請求に反対
57票
-
投票3どちらともいえない
1票
6票
投票2橋下氏に対する懲戒請求に反対57票
-
古金 千明弁護士
-
大和 幸四郎弁護士
-
岡田 晃朝弁護士
-
鈴木 祥平弁護士
-
秋山 直人弁護士
-
三森 敏明弁護士
-
萩原 猛弁護士
-
橋本 智子弁護士
-
高島 秀行弁護士
-
中村 晃基弁護士
-
尾崎 博彦弁護士
-
小沢 一仁弁護士
-
秋山 亘弁護士
-
吉村 公雄弁護士
-
青木 一愛弁護士
-
梅村 正和弁護士
-
本橋 一樹弁護士
-
湯本 良明弁護士
-
西口 竜司弁護士
-
上田 聡弁護士
-
山田 長正弁護士
-
今西 隆彦弁護士
-
山本 淳哲弁護士
-
大久保 誠弁護士
-
久野 健弁護士
-
樋口 崇弁護士
-
谷川 寛弁護士
-
大石 眞人弁護士
-
今井 誠弁護士
-
田中 英郎弁護士
-
荻原 邦夫弁護士
-
岩垣 敬道弁護士
-
森田 英樹弁護士
-
奧谷 義満弁護士
-
和田 恵弁護士
-
波多野 寿哉弁護士
-
氏家 信彦弁護士
-
常木 康昭弁護士
-
岩永 利彦弁護士
-
稲葉 大和弁護士
-
川添 圭弁護士
-
山口 純平弁護士
-
豊田 裕康弁護士
-
梅村 陽一郎弁護士
-
石垣 徹郎弁護士
-
叶 裕一弁護士
-
柿田 徳宏弁護士
-
岡田 崇弁護士
-
村上 暢昭弁護士
-
齊藤 千尋弁護士
-
田中 太朗弁護士
-
新 英樹弁護士
-
外山 亮弁護士
-
堀江 重尊弁護士
-
亀川 偉作弁護士
-
池田 眞一弁護士
-
安藤 俊文弁護士