不正送金、4中国人再逮捕…組織と緊密に連絡楽天銀行のインターネットバンキングを巡る不正送金事件で、神奈川県警は8日、いずれも組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)容疑で逮捕された中国籍の4人を電子計算機使用詐欺容疑で再逮捕した。 県警は供述などから、4人が現金を引き出したのは、緊密に連絡を取っていた中国側サイバー犯罪グループからの指示だった疑いが強まったとして、不正送金の共犯関係が成立すると判断した。 再逮捕されたのは、いずれも無職の横浜市中区、江祖秀(25)、住所不定、許嚇妹(26)、東京都江戸川区、林智(25)、同足立区の少年(19)の4容疑者。 捜査関係者によると、江、許両容疑者は3月25日、何者かと共謀し、不正に入手した愛知県に住む20歳代の女性が使用している同行口座のIDとパスワードを使い、約130万円を中国人名義の銀行口座に送金し、だまし取った疑い。 (2013年7月9日08時35分 読売新聞)
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