健康的でセックスも強くなる裸寝
■裸寝で性生活向上を
ポカポカ陽気でついついウトウトしてしまう春。
夜の就寝時も寒すぎたり暑いすぎて起きるってこともありませんし、本当にいい季節です。
さて、睡眠は生きるために必要であり健康やストレスの発散などにも役立つものですが、
ちょっとした工夫で性生活の向上もできるのだとか。
海外の映画などでよく裸のまま寝るシーンというのを見かける気がします。
文化的なものなのかな?と思い、知り合いのアメリカ人に聞いてみたところ
「人それぞれだよ」という無難な答えが返ってきてしまいました。
ちなみに彼自身は肌着にパンツ一丁というスタイルを好むらしく、
裸寝自体はたぶん文化というわけではないのでしょうね。
文化ではないみたいですが、『裸寝』ってなんとなく気持ちよさそうですよね。
最近の研究では以下のようなことがわかっているそうです。
1.裸寝は温かいらしい
裸で寝る=寒くて風邪をひくってイメージがありますが、
実はその逆で身体の発熱作用が高まり、新陳代謝も高まるのだそうです。
裸で寝ると肌に直接空気が触れ、
産熱作用(体内でつくられる熱)が高まり自然とポカポカしてくるのだとか。
産熱作用の向上で新陳代謝が高まり病気や傷の治りがよくなり、
エネルギーを効率的に体中に回すため体力の向上にも良いのだとか。
また基礎代謝が上がるのでダイエットにも効果的とのことで、
かなりいいことづくめのようですね。
2.裸寝は熟睡できる
夜中につい起きてしまう、寝つきが悪いなんてことありませんか?
裸寝はそういったことも改善してくれるのだそうです。
よく赤ちゃんが眠くなると手足が熱くなりますよね。
ですから温かくなると眠くなるというイメージがあるはずです。
しかし肌の温度と違って身体の深部温度は実は低くなっているのです。
体の内側は低く外側は温かい、これが深く眠ることのできるバランスなのだそうです。
裸寝はこのバランスを最も効率的に整えることができ、熟睡がしやすくなるのだそうです。
3.裸寝はストレスを減らす
2とも関連しますが、裸寝は睡眠時に起こりうるストレスから我々を守ってくれます。
たとえば2でも述べたように自然に深く眠ることができ、
睡眠そのものにストレスを感じることがなくなります。
そして裸で寝ることでシーツの気持ち良さを直に感じることができ、
なんとなく幸福感があるかもしれません。
また寝相のせいでパジャマがグシャっとなってイヤな気分で起きる・・・と
いうことがなくなります。
あとは余談ではありますが、パジャマを着なくなるので洗濯物がちょっとだけ減ります(笑)
4.裸寝は男の精力を高める
健康・ストレス軽減・熟睡といった良い効果が満載の裸寝。
実は男の精力増強にも役立つのだそうです。
裸寝はパジャマや下着をつけないため服のゴムが身体を締め付けることがありません。
そのため身体全体の血行が良くなります。
特にパンツを履かないことは下腹部の血行を良くするため精巣の働きを良くしてくれます。
また精巣の働きが活発になる温度は30℃前後と言われており、
パンツを履かないことで通気性や温度調節が容易になり、精子製造に効果的なのだとか。
さらに朝勃ちにおいてもパンツが邪魔をしないのでより勃起しやすくなり、
硬度が増しやすくなるという話もあります。
5.裸寝のデメリット
様々な面で良い効果をもたらしてくれる裸寝。
しかしもちろん多少のデメリットもあります。
温かい時期ならばそれほど問題ではありませんが、
寒い時期は布団からはみ出れば当然風邪をひくかもしれません。
寝相が悪い人は気を付けた方が良さそうです。
またシーツや布団に直接肌が触れるために汗や体臭が
それらにつきやすいというデメリットもあります。
特に夏場などは適度に布団を干すなどの作業が必要になります。
とはいえ、これらは自分が気を付ければいいだけで
それほど大きな問題ではないかもしれませんね。
裸で寝るだけで健康的でストレスがなく、精力旺盛になれるかもしれない裸寝!
いつまでも男として若く猛々しく人生を楽しむならオススメの健康法と言えそうですよね。
とりあえず今夜から私も試してみようと思います.。