2013-03-30

amamakoとか青二才とかのネットラジオ感想

どこかの花見会場? からの中継だったようで、ガヤガヤとした話し声(と、たまに誰かの歌声)をバックに放送開始。「ルノアールでも借りてやればいいだろアホか」と思ったけど、聞いてたら意外と「こいつら花見会場でこんなキモい話してるんだよな・・・ 隣のシートではリア充たちが花見合コンやら繰り広げてるんだよな・・・」みたいな想像が広がって悪くなかった。

最初の話題は会田誠問題だったかな? TM2501が「PAPSに会田誠の商売を妨害する権利は無いはず」、amamakoが「批判的批評掣肘が可能」みたいなことを喋って、この段階ではすごくお見合いムードグダグダで聞いてるほうも若干胃が痛かったけど、dokai3がすごく全体を見れてるというか、「お話を伺ってるとamamakoさんの意見というのはすごくこう、文学政治領域を完全に分けたものになっているように思うんですが、たとえばその批評とか議論っていうもので『じゃあこれは規制しよう』って結論になったとしたら、amamakoさんは法規制に賛成されるんですか?」みたいな、内容をまとめつつ少し横に広げる発言を随所で出してて、素直に関心した。彼がいなかったら終始お見合いムードだったんじゃないかと思う。

amamakoは声が裏返りまくる(1センテンスに3回くらい)のがキュートだった。喋る内容はブログのとおりというか、俺あいつのブログ長すぎてぜんぜん読めないんだよね・・・話もひたすら長くて、なんつーか「・・・え? うん、聞いてた聞いてた! で、結局なんなんだっけ?」って感じ。TM2501は、まあ、頑張って喋ろうとしてるのは伝わってきたので、20台前半ならまああれでいいんじゃないかな。まだまだ先があるってことで。

TM2501が連れてきたというゲストの「ナース」って女性はすごい凝り固まっちゃってる老害というか、喋る内容が常に「若い子にはわからないだろうけど20年前に私が子育てしたときは云々」「男にはわからないだろうけどあのくらいの年頃の女の子ってのは男性性的目線自体が云々」「ナースという女社会で生き抜いてきた私に言わせれば云々」みたいなアングルで、他人の話を聞いて自分の考えを深めようみたいな姿勢がまったく感じられず、四十超えてこれじゃあこの人はもう無理だろうなあ、って感じだった。やっぱゲストはそれなりに名の知れた人じゃないとダメだよね。

興味も失せてきたので、バッテリー残量がヤバいとかで中断したのを機に離脱。dokai3の有能さだけが印象に残った。参加者におかれては、その場で上手く喋れなかったことをエントリにまとめてアップするまでが座談会だと思うので、引き続き頑張ってください。

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