2013年4月28日日曜日

むすんでひらいて10 「また学校に」揺れる思い


「また学校に」揺れる思い

「生徒のため」願う大人のはざまで

母親(49)と隣に座っていた男子生徒(13)がふと漏らした。
2月25日の夜、安曇野市内のフャミリーレストラン。
「会いたいなあ」

生徒は最初のうち、きつい言葉遣いで、中学校の男子バスケットボール部で顧問だった男性教諭への不満を口にしていた。
だが、この一言をきっかけに口調が変わった。

「みんなに会いたい。でも、もう(クラス替えの前に思い出などを語ろう)茶話会にも行けないないし、卒業式にもいけないだろうし・・・1年生の3学期が終わってしまう」

生徒は昨年の夏休み以降、学校が設けた秋の一学期の補習を除き、ほとんど学校に行っていない。

バスケットボール代の負担問題に端を発した母親と学校のトラブル、
その過程で判明した昨年6月の顧問による指導中の転倒事件・・・。

年明けの1月8日、インターネットの短文投稿サイト「ツィッター」で「ツイート(つぶやき)」を始めると、「想定外の反応」に驚き、
事態が改善されると信じていた。

しかし、生徒が願う方向には進まなかった。ツィッターを始めてから3週間後の1月30日。
安曇野市教育委員会は子供の権利擁護に詳しい社会福祉を招き、
市の施設の会議室で関係者の話し合いの場を設けた。

出席者は教育長、教育次長、当時の校長、教頭、母親、そして生徒。「どうしたいの?」
そう尋ねると社会福祉士に生徒は「学校に戻ってバスケットボールがしたい」と答えた。

この時、出席者の1人には生徒の表情が明るくなったように見えたという。
生徒はこの日、校長や顧問らの謝罪も求めていた。
ただ、学校に戻るのが生徒の願いと考える学校側と、まず生徒への謝罪を求める母親との間で話がまとまらず、会合は終了した。

2月20日ごろには、当時の担任の教諭がクラスメートの手紙を持って自宅に訪れた。
「○○(生徒の名前)元気か!」
「3月になるとクラスマッチがあるよ。○○が大好きなバスケットボールだから来てもらいたいな」
「みんな、いつも通り騒がしいよ」
「2年になる前に絶対に来てヨ  二度とクラスのメンバーは一緒になれないから」
A4判の紙1枚ずつ、クラスの仲間からイラスト入りでメッセージを書いてくれた。

学校に行くことができないまま過ぎていく3学期。「(ツィッターをしたり話をしたり)何をしても無駄。1年生のうちにはクラスのみんな会うのは、
無理かもしれない」

フャミレスで思いを打ち明ける生徒に母親は言った。
「何で諦めるの?できる限りの事やってるんだから」

結局、学校にも行けず、終業式にも卒業式にも出られず、クラスメートの顔を見る機会もないまま1学年を終えた。
「生徒のため」との思いは共通なのに、ほつれた糸がもつれるように、動くほど硬く絡まっていった母親、学校、保護者の関係。

それぞれの子供を学校に託す保護者たちも悩み苦しんできた。
学校に行けない7ヶ月余りで、生徒の身長は10センチ近く伸びた。
「朝8時に起きるようにしてますよ。学校に戻るために」
新年度に入った4月1日、生徒は自宅でこう話した。

(「学校・保護者・・・擦れ違い」終わり)
(文・××××  写真・××××)


>「生徒のため」との思いは共通なのに、

これは間違いです。
生徒の為の教育的配慮があるのであれば、
ここまで長引く事も、弁護士が入ることもなかったでしょう。

全ては、校長の保身です。
間もなく、この者は、衆目の面前に引きずり出されることになります。


この日の話合い、詳細はここにあります。
この日の会合前日に息子は、一生懸命メモを書いていました。
色々すっきりさせ、気分よく学校へ行きたかったのでしょう
息子のツイッターやブログが、「なりすまして私がやっている」
と吹聴している父兄がいるようですが、
息子は、自分の口で、何度も「自分でやっている」とどの席でも言っています。
それでも、誹謗中傷する輩は、傍聴し、生の息子の声を聞いたら良いと思います。

公開質問状
http://ameblo.jp/curaudo12345/entry-11463968639.html


この社会福祉士というのは、県から支援を受けているNPOの人間です。
会合がうまくいかなければ、予算カットとでも言われていたのでしょうか。
うまくいかなかった後での、私に対するツイッターでの罵詈雑言は、
スクリーンショットと共に、

子供ポストマン
http://pandemonium12.blogspot.jp/2013/03/blog-post_278.html

無視された質問
http://pandemonium12.blogspot.jp/2013/03/blog-post_7492.html


こちらに詳しく書いてあります。

私が「会合を滅茶苦茶にした」と言っているようですが、
「子供に対して謝るところは謝ってもらいたい」
と、私はそう言っただけです。

これも公開の許可を得ていますが、
この社会事業大学の社会福祉士の男は、
私が何か言うたびに「おかあさんの話す場所ではないですから!」
「おかあさんに謝罪する場じゃないですから!」
と、大げさに遮りました。

私は「私への謝罪?必要ありませんよ、今は、子供に説明して欲しいと言っているだけです」
と言いました。

すると又、この社会福祉士とやらは、「おかあさんに・・・」と同じ言葉を繰り返す。
この頃です、児童相談所の話も持ち上がっていたのは。

つまり、「私が子供を学校に行かせない虐待親」
という、シナリオが全てできていたのです。
ツイッターで怪しげに息子に近づき、見ず知らずのネットなのに、
「2人きりで会いたい」と息子を撹乱。
すべてデキレースだったのです。

息子を抱き込み、それに成功すれば、裁判も起きず、
学校サイドは一石二鳥だったという事。

この教育者もどき達の甘さと浅はかさを感じました。
当時、中一だった息子は、大人の汚さを勘で感じ取り、
この方達に騙されなかったという結果になりました。
子供は、教育者もどき達がたかをくくっているほど、馬鹿ではないという事です。










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