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「はやぶさ2」に載せる“夢”
7月9日 20時47分

「はやぶさ2」に載せる“夢”
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相模原市の子どもたちが、来年打ち上げが計画されている小惑星探査機「はやぶさ2」に載せるメッセージ作りに取り組んでいます。

子どもたちが取り組んでいるのは、3年前、世界で初めて小惑星「イトカワ」から微粒子を持ち帰った小惑星探査機「はやぶさ」の後継機で、JAXA=宇宙航空研究開発機構が来年打ち上げを計画している「はやぶさ2」に載せるメッセージです。
メッセージ作りはJAXAが呼びかけたもので、このうち相模原市の共和小学校では6年生29人が「宇宙飛行士になりたい」といった夢や、「はやぶさ2頑張れ」といった応援のことばを書いていました。
JAXAによりますと、子どもたちのメッセージはメモリーチップに取り込んで小惑星の微粒子を持ち帰る「再突入カプセル」に載せ、地球に帰還するまで、およそ6年間、宇宙を旅させるということです。
小説家になりたいと書いた女の子は「帰ってきたときに自分がどうなっているか楽しみです」と話していました。
「はやぶさ2」に載せるメッセージは、今月16日まで、JAXAがインターネットや郵送で受け付けています。

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