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幻想的“希望の灯り” 伊達で「ペットボタル」ともる

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地区全体が幻想的な雰囲気に包まれた「ペットボタル」
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伊達市梁川町山舟生地区で7日に始まった「第10回くぼたあじさい祭」に合わせ同日夜、ペットボトルの中にろうそくをともす「ペットボタル」が点灯。地区内に4000本以上が設置され、幻想的な風景が浮かび上がった。13日も行われる。
山舟生地区明るく住みよいむらづくり推進協議会(八巻善一会長)の主催、市観光物産協会の共催。
同地区はかつて、ホタルが自然発生していたが、河川環境の変化などで数が減少。このため、ほのかにともるろうそくの灯をホタルに見立てる同イベントがスタート。5回目の今回は、震災復興を願い「希望の灯(あか)り」とのテーマで実施。ペットボトルには復興へのメッセージなどが添えられた。
次回は13日午後7時から同8時30分まで。問い合わせは市観光物産協会(電話024・529・7779)へ。
(2013年7月9日 福島民友トピックス)
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