KENTAがヨネに「大仁田との電流爆破」要求
2013年07月09日 16時00分
邪道になれ! ノアのGHCヘビー級王者・KENTA(32)が8日、次期挑戦者のモハメド・ヨネ(37)に大仁田厚(55)との電流爆破デスマッチを仰天要求した。
丸藤正道との死闘から一夜明けたこの日、KENTAはヨネと旗揚げ記念日(8・4ディファ有明)に、V5戦に臨むことが正式発表された。ただタイトル戦は受諾したものの、KENTAは「旗揚げ記念日はノアにとって特別な日。いい大会にするにはメーンをしっかり締めなきゃいけないが、プロレスは相手あってのもの」と“不発王”の異名を取るヨネに大役が務まるのかと、一抹の不安を抱えている。
ヨネは前日の有明コロシアム大会でKENTAVS丸藤戦の余韻を引き裂く“KY挑戦表明”をしてしまい、観衆から大ブーイングを浴びた。「あれがリアルな反応。もっと現実を見てほしい」と、ヨネに意識改革を求める王者が引き合いに出した男は有明を占拠した大仁田だ。
KENTAは「ヨネは自己主張がなさ過ぎる。あの人(大仁田)の引き込み方は強引過ぎるけど、その場を持っていく。ヨネも電流爆破をやって何かを得てこい」と強権発動。爆破マッチはともかく、ヨネはタイトル戦までに邪道の爪のあかを煎じてもらい、空気が読める男に変身しろという。
タイミングの悪いことに?ヨネは5日にアルバムCD「夢で逢いたい」を発売して歌手デビューしたばかり。「この題名自体、現実が見えてない。(副業は)否定はしない。ただプロレスをしっかり見せるのが最低条件」と、どこまでも手厳しいKENTA。この発言にヨネが発奮しない限り、旗揚げ記念日の成功はない。
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