日本代表のエースMF本田圭佑(27=CSKAモスクワ)が背番号7を“要求”へ――。イタリアの名門ACミラン加入で合意し、移籍がカウントダウンに入った本田は、新天地でもロシアと同じ7番を背負うことを熱望しているという。かつて世界を驚かせた「NAKATA」のように“カルチョの国”で旋風を巻き起こすつもりだ。
イタリア各紙の報道によると、本田は年俸250万ユーロ(約3億3000万円)の4年契約でACミラン入りすることで合意に達したという。
注目の加入時期については、ミラン側はブラジル代表FWロビーニョ(29)のサントス(ブラジル)移籍が決まれば、移籍金300万ユーロ(約3億9000万円)で今夏の獲得を目指す方針。最悪の場合でも、本田とCSKAモスクワとの契約が満了する12月末以降に“フリー”で加入となる予定だ。
いずれにしても本田のミラン入りは確実な情勢だが、その一方、超ビッグクラブでの背番号が注目されている。日本代表では昨年5月から「面白い」という理由で、背番号を18番から4番に変更した。ただし、本来は違う番号を望んでいたという。
日本サッカー協会の関係者は当時の経緯を「圭佑はずっと“10番か7番がいい”と言っている。日本代表でもエースナンバー(10番)が欲しかったけど(MF香川)真司に決まったし、7番は遠藤(保仁=33、G大阪)がいたから、仕方なく4番を選んだ」と明かしている。
エースナンバーの10番はともかく、7番を熱望するのは理由があるという。「圭佑は昔からヒデ(元日本代表MF中田英寿氏)のことを尊敬しているから。(中田氏が現役時代に背負った)7番がいいんでしょ。プレースタイルも何となく似ているし、金髪にしているのもヒデのマネみたいだし…」(同協会関係者)
実際に、本田はCSKAモスクワでも「7」を背負っている。ACミランでは放出が濃厚なロビーニョが7番をつけており、サントスへの移籍が決まれば、「空き番」をそのまま“要求”することが確実。本田は尊敬する先輩が欧州や日本代表で長く背負った「7」で、再スタートすることになりそうだ。
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