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維新顧問の大阪・柏原市長失言「どんどん心筋梗塞になって」

第23回参院選

 大阪府柏原市の中野隆司市長が7日夜に同市で開かれた参院選大阪選挙区の日本維新の会公認候補の演説会で、市立柏原病院の活用促進に関し「市民の皆さん、どんどん心筋梗塞になってください」と呼び掛けていたことが8日、分かった。

 中野氏は、橋下徹大阪市長が代表を務める政治団体「大阪維新の会」の顧問。演説会終了後、取材に事実関係を認め「循環器内科の医師が充実したので“病気になっても安心してください”との趣旨で発言した。誤解を招いたら、申し訳ない」と釈明した。

 日本維新と大阪維新で幹事長を務める松井一郎府知事は8日、府庁で記者団に「不適切だ。親しい人ばかりで、そういう冗談を言う雰囲気になったと思う」と述べた。

 中野氏は柏原市を選挙区としていた元府議。2月の柏原市長選で大阪維新公認候補として出馬し、初当選した。告示日には橋下氏や、日本維新の東国原英夫衆院議員も応援に駆けつけた。赤字経営が続いていた市立柏原病院は財政を圧迫しているとして、市長選では大きな争点だった。中野氏は「民営化も選択肢の一つと考え、経営改革を行いたい」などと訴えていた。

 中野氏をめぐっては今年1月、週刊文春が大阪府内での中高教員時代に「体罰の常習犯だった」などとする記事を掲載。記事の中で中野氏は「生徒さん、学校と話した上で、お互い納得して終わった話です」などとコメントしていた。

 参院選では劣勢が伝えられている日本維新だが、地元・大阪では高支持率を維持。ただそれも、今回のような“身内の失言”をきっかけに、崩れ始める可能性もある。

[ 2013年7月9日 06:00 ]

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