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党大会
新社会党第18回定期全国大会
   2013.2.16〜17
■護憲・脱原発の共同闘争を実現し、参議院選挙で反転を!
■自治体議員の拡大をめざし、党建設の目標を達成しよう!
■貧困・格差とたたかう労働運動を創りだそう!    
18回大会会場全体写真
 新社会党は第18回定期全国大会を2月16〜17日、東京都内で開いた。目指すは、護憲・脱原発の共同闘争と数カ月後に迫った参院選での反転、貧困と闘う労働運動を創り出すこと、そのために自治体議員を増やし、しっかりした党を建設すること。2日間の討論で48人が発言、その地道な活動報告から代議員・傍聴約300名は明日への元気を培った。安倍自民党政権の下で反動化の嵐が吹きすさぶ中、大会は今後の展望をみんなで創り出そうとまとめた。

 大会は、松枝佳宏委員長の挨拶に始まった。来賓は2日間に社会民主党全国連合会党首の福島瑞穂さん、在日韓国民主統一連合国際局長の朴南仁さん、全国労働組合連絡協議会議長の金澤壽さん、日本社会主義青年同盟中央委員会委員長の柏原孝行さん、さようなら原発1000万人アクション呼びかけ人の鎌田慧さん、東京都知事選元候補者の宇都宮健児さん、在日朝鮮総聯連合会国際局副局長の李泰栄さんの7人が臨席した。

 党顧問は、元参院議員の山口哲夫さん、元衆院議員の上野建一さんと岡崎宏美さんが大会を激励。また、加藤晋介副委員長が「21世紀の社会保障と労働政策」を、原発被災者の國分富夫さんが「損害賠償訴訟の現状」を特別報告した。
 議案の運動方針と財政は、長南博邦書記長が一括提案。方針案は「本格的な改憲阻止・国民生活擁護の共同戦線構築」へ、それを担う「新社会党の構築」が柱。党建設は組織と機関紙の拡大運動の成果を確認し、参院選カンパ(1人1万円)と財政再建カンパ(1口2000円以上)を呼びかけた。

 この方針案について、愛媛と北海道の代議員から連名で、「国政選挙躍進基金」の創設を求める修正案が提案され、討論に付された。
 討論では総選挙総括と参院選に向けて「共同は正しい」「なぜ惨敗したか」「オリーブの木方式に賛成」「党も比例共同候補を」などの意見が出された。

 討論は脱原発やユニオン運動、いじめや貧困問題の取組みなどを通した党建設に集中した。拡大してうれしい機関紙活動、欠かせない学習と支部活動など。女性代議員は「もっと女性党員を増やそう」と訴えた。
 討論を受けて、長南書記長は「一つひとつの成果を積み上げていく中で党の前進をめざそう」と集約。修正案の「基金」は秋の中央委員会で制度化を提案することになった。
 
 集約後、運動方針と財政の2議案は賛成多数で、2本の決議(「改憲を阻み、参議院選挙を勝ち抜く決議」「脱原発、被災者救援、放射能対策を進めよう」)は拍手で採択された。
 松枝佳宏委員長のあいさつ
 各界から連帯
 選挙闘争方針
 長南博邦書記長の集約
 大会決議

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