投球練習をする阪神・能見=沖縄セルラースタジアム那覇(撮影・岡田亮二)【拡大】
阪神は8日、中日2連戦に向け沖縄入りした。9日に先発予定の能見は、沖縄セルラースタジアム那覇でバックネットまでの距離などを入念にチェック。今季は松山、富山と地方で2連勝中のエースは、猛暑にも「大丈夫でしょう。けいれんしないようにしないと」と自然体で調整した。
中日はリーグで唯一負け越している相手だが、能見自身は6月25日に九回途中まで1失点の快投を演じている。「相手のメンバーが少し代わっても、やることは変わらず」と自信ありげだった。(共同)