【ロンドン=欧州総局】8日午前のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は午前10時現在、前週末終値に比べ62.20ポイント高の6437.72で推移している。構成銘柄の9割超が上昇している。
銀行株が堅調。投資家グループが英政府保有株の一部取得を目指していると伝わったロイズ・バンキングが高い。
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)などほかの銀行株も軒並み上昇している。
保険のアヴィヴァやレゾリューションも高い。
メディアのITVの上昇も目立つ。北欧の制作会社買収計画が伝わったことで買われている。
半導体開発のアーム・ホールディングスも堅調。
石油のBPやロイヤル・ダッチ・シェルも値を上げている。
一方、水道のセバーン・トレントが下落。
スーパーのWMモリソン・スーパーマーケッツやセインズベリー、テスコも安い。
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