Metatraderがフリーズしてしまった時に自動的に再起動させる「Restart on crash」
自宅でMetatraderを起動していて、なんらかの理由でMetatraderがフリーズしてしまったら・・・
困りますね。EAを動かしている時は本当に困ります。
スマホからリモートデスクトップで自宅PCにアクセスして、Metatraderを再起動するという方法もありますが、そんなにしょっちゅう見るわけにもいきません。
そこで今回はMetaraderがフリーズしていないか監視して、フリーズしたら自動的に再起動させる事もできます。
スマートフォンからリモートデスクトップを使ったアクセス方法はこちらから。
スマートフォンからリモートデクストップを使ってMT4を操作する
自宅でEAを運用するならリスクヘッジしましょう!
応答なし・・・自宅のMetatraderがこうなってしまったら・・・困ります。
そこで「Restart on crash」というフリーソフトを使います。
ダウンロード先
http://w-shadow.com/blog/2009/03/04/restart-on-crash/
ダウンロード先の赤枠部分をクリックでダウンロードできます。
ファイルはzip形式で圧縮してありますので解凍してください。
中身は実行ファイルが1つのみでインストールの必要はありません。
まずは、監視するプログラムを指定します。
Restart on crashを起動して、Addボタンをクリック。
Select a file…をクリックして
Metatraderのインストール先フォルダの中にある、terminal.exeを選択して開くをクリック。
上のテキストボックスに選択したファイルのパスが表示されました。
下のwait部分に秒数を入れると、応答なしになってから何秒間処理を待つか指定する事ができます。
Metatraderは応答なしになってから思い出した様に動き出す事がありますので、適当に秒数を入れてもいいかもしれません。
OKをクリックで登録完了です。
登録したMetatraderが表示されました。
Settitngボタンから、「Run RoC when Windows starts」チェックボックスをオンにすると、Windowsを起動した時に自動的にRestart on crashが起動するようになります。
いちいちRestart on crashを起動するのが面倒でしたらどうぞ。
以上で設定完了です。
自宅で運用する以上、ネットワークの不通や停電などのリスクはついてまわります。
どうにもならない場合もありますが、なるべく安定して運用できるようにしたいですね。
お疲れ様でした。
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