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福島・楢葉町の河原で不明の高放射能物質

 東京電力は2日、福島第一原発から約15キロ離れた福島県楢葉町の河原で高濃度の放射性物質に汚染された何かの破片らしき物質が発見されたと発表した。

 

 福島第一原発の事故に由来する汚染物質の可能性が高いとして、現在 詳しい調査を行っている。

 

 同発表によると、この物質は長さ約3センチ、幅約1.5センチの茶褐色の破片状のもので、環境省が震災がれきの処理作業を行っている最中にホットスポット(高放射線量の地点)を確認し、20日に採取されたもの。

 

 この物質が福島第一原発事故に起因したものである可能性を踏まえ、環境省が東電に分析を依頼している。

 

 この物質の表面のベータ線とガンマ線を合わせた線量は3400マイクロシーベルト/時。

 

 発見されたのは避難指示解除準備区域内で、日中には人が立ち入ることもできる場所。

 

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