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宝くじ当たり券を偽造 詐欺未遂の女、岡山地裁初公判宝くじのはずれを使って当たり券を作ったとして、有価証券偽造・同行使、詐欺未遂の罪に問われた津山市、無職女(64)の初公判が5日、岡山地裁(寺田さや子裁判官)であった。検察側によると、女は津山市内の売り場に持ち込み、一度は2等の10万円の当たりと店員が判断。しかし高額のため「支払いは岡山市の銀行で」と言われ、そこで犯行が見破られたという。 冒頭陳述などでは、くじは硬貨などで削って、三つの数字をそろえる「スクラッチ式」。4月中旬に10枚を買い、はずれ券を見るうちに犯行を思い立った。2等の当たりになるよう別のはずれから切り取った2を使い、2が三つ並ぶように貼り付けた。 予想以上にうまくできたことから、翌月に津山市の宝くじ売り場に持ち込んだ。店員はだませたが「2等の当選金は岡山市の銀行でないと支払えない」と言われ、指定された銀行で偽造が分かった。 被告人質問で女は「夫の収入に波があり、10万円あれば生活に困らないと思った。もう二度と宝くじは買わない」と述べた。 検察側は女に懲役1年6月を求刑した。
(2013/7/6 8:18)
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