那覇市で資産家の城間誠光さん=当時(71)=が行方不明になり、遺骨の一部が見つかった事件で、城間さんが受取人になっていた8900万円の小切手をだまし取ったとして、沖縄県警那覇署は5日、詐欺容疑で同県南城市玉城玉城、無職東恩納盛一容疑者(69)=死体遺棄罪などで起訴=を再逮捕した。
同署は詐欺容疑で住所不定、職業不詳の比嘉俊夫容疑者(70)も逮捕。2人は「自分はやっていない」と容疑を否認しているという。同署は他に関与した人物がいる可能性もあるとみて調べる。
逮捕容疑では、2人は2009年7月30日、那覇市内の法務局で、城間さんが受取人になっていた8900万円の小切手1枚をだまし取った疑い。
同署は今年4月、城間さんの遺体を遺棄したなどとして、死体遺棄容疑などで東恩納容疑者を逮捕していた。
[時事通信社]
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