 |
ぺタペタ・・・ |
 |
占い師:待たれ…こりゃダメだ…。
工藤:何が??
占い師:運命線が切れかかっとる。危ないな。こりゃ。
工藤:何が危ないの?
占い師:大凶小児殺。
工藤:大凶小児殺??なんじゃそりゃ。 |
 |
工藤:子供もいねえし、女もいねえし、なんで小児殺なんだ。
謎っ子:動くな!動こうと宇宙の使者スペクトルマンのウルトラ光線銃を発射するぞ!
工藤:スペクトルマン??
ピロピロピロピロ〜!!!
工藤:あああああ〜!死にたくない。あー死にたくない。スペクトルマンさん、最後にあなたの正体を聞かせてください。
謎っ子:荻野 マコト |
 |
工藤:これはわかるよ。しかし、これは何だ?
マコト:アンドロメダ製のお金だよ。だって、おじちゃんに仕事頼むにはお金がいるんだろ?少ないけど
僕、これしかないんだ。
工藤:お金欲しいけど、これはねこの星では使えないお金なんだ。わかった?帰れ。
マコト:姉ちゃんが誘拐されたんだよ!探してくれよ!探偵のおじちゃん! |
 |
工藤:ホントにここお前の家なんだな?
マコト:嘘じゃないよ!
工藤:ホントに宇宙人がいるんだな。
マコトの姉?:あの〜押し売りならお断りよ。
工藤:違うんです。あの実はおたくの弟さんお連れしまして…。
姉??:弟ってあの…ちょっと…。
工藤:おたくの弟さんじゃないんですか??
女:知りませんよ。こんな子は。あのどっか他と住所間違ってんじゃありません?
|
 |
マコト:嘘なんかついてないよ!
工藤:ついてるじゃないか!人の家を自分の家だなんて嘘ばっかり言いやがって、そんなに俺を騙すのが
好きなのか?お前は。
マコト:騙してなんかいないよ!あの家はね、僕と姉ちゃんの部屋なんだから!
工藤:ああ、そうか。じゃあ、何か?あのおばさんが宇宙人だっちゅうのか?
マコト:そうだよ! |
 |
工藤:夏八木のおじさん?お姉ちゃんのコレ(男)か?
マコト:来月結婚する事になってんだ。
工藤:ほーう、そりゃ良かったな。で、家はどこなんだ?
マコト:宇宙人の事信じてくれなかったら教えてやんない!
工藤:おまぇっ!……わかった。わかったよ。信じてやる。信じてやる。
マコト:ホントに?????じゃあ行こうよ!早く!!!
工藤:信じてやるよ…。 |
 |
工藤:おお。夏八木のおじさん、芸能界専門のトップ屋なんだな。 |
 |
工藤:行方不明っちゅうのはどうゆう事なんですか?
東山:いやぁ、今朝から全然連絡がないのよ。奴は取材からの連絡を必ず欠かした事のない程几帳面な男なんだ。
工藤:几帳面ね〜。それにしては部屋の中、荒れてたな。
東山:あり?おたく、いつ奴ん家行ったの?
工藤:いや、今ここに来る前にちょっと寄ったんですけれどもね。
東山:おかしいなー。いや、俺ね。今朝、奴ん家行った時、カギがかかってた。
マコト:夏八木のおじさんも誘拐されたんだもん。
工藤:いや〜、この子のお姉ちゃんが宇宙人に誘拐されたって依頼に来たの。
東山:なんだ。宇宙人か。この子いつも宇宙人の話ばかりなんだから。こないだもね俺の事、吸血怪獣なんていうんだ。
|
 |
工藤:それであの、夏八木さんの最近の仕事ってわかりますか?
東山:コレが今週書いた奴の記事です。
工藤:これね、テレサ・ジュンの両親独占インタビュー。
東山:奴はね、この2・3ヶ月ずっとテレサ・ジュン追っかけてるんだ。ほら、テレビのスペクトルマンに出てる女の子。
マコト:アンドロメダ王女の事だよ。
東山:彼女ねぇ、香港生まれで月に一度必ず香港の両親の所へマネージャと一緒に帰る今時珍しい親孝行な娘なんだよ。
工藤:あーこの記事によりますと、夏八木さんは香港まで取材に行ってるんですね。
|
 |
工藤:姉ちゃんが誘拐されたのは本当にこの店か?
マコト:うん。間違いないよ。あそこだよ。学校から帰ったらあそこで姉ちゃんと会う約束だったんだ。
工藤:荻野 キョウコ…。それでこのバッグが店の前に落ちてた訳ですか?
店員:はい。その女のお客さん、男の人から電話がかかってきて、お釣も受け取らず慌てて店を出てったんです。
私急いで追いかけようと思ったんですけど、車がすぐにでてしまって…
工藤:なるほどね…その人はこの人ですか?
店員:間違いありません。
工藤:間違いないな。マコト。お前が正解だ。
|
 |
工藤:あいつら……一体何を探してるんだ…。 |
 |
工藤:お前等、何してるんだ。
仲間:映画行ってたんですよ。ピンク映画。
工藤:お前等に話があるんだ。最近の話なんだけれども、香港ルートで例えばシ○ブの話とかハジキの話なんて聞いたことないか?
仲間:どんなヤローですか?そいつは??
工藤:ヤローじゃない。女なんだわ… |
 |
工藤:失礼します。東山さん…東山…マコト。ちょっと向こういってろ。東山さん…
ラーメン店員:ひ、ひ、人殺しーーーー!!
工藤:おい! |
 |
マコト:探偵のおじちゃん、これからどうすんの??
工藤:アンドロメダ王女に会いに行くか。
マコト:ほんと!?!?!
謎の集団:………… |
 |
テレサ:坊や…あなたいつか…夏八木さん…そうね?何か?
工藤:サイン貰いに来た訳じゃないんだ。実はですね、夏八木さんが昨日から行方不明になってるんです。王女様に心あたり…
ハートヒット…心あたりがあればお聞きしたいと思いまして…。
テレサ:昨日…おかしい…今朝、マイマネージャ、夏八木さんテレフォンありました。
工藤:テレフォンありました??今朝??
テレサ:イエス。夏八木さん、今日インタビューしかし、テレフォンキャンセルテレフォンありました。
工藤:それでテレフォンをレシーブした…受けたマネージャは今どこへ…
スタッフ:テレサさん撮影入ります!
テレサ:アイムソーリー!!
|
 |
マコト:本物のウルトラ光線銃だ!!!
うぐ!!!!!!!!!!!!!!!!!
工藤:どこにいったんだ…あいつは…
|
 |
宇宙人1:箱はどこだ?どこに隠したんだ?
マコト:言うもんか!アンドロメダ王女からもらった大切な箱なんだ!
宇宙人1:強情なガキだな。
宇宙人2:姉ちゃんが殺されても、それでも言わないつもりなの?
マコト:姉ちゃんが????
|
 |
キョウコ:マコト!私があなたに預けたものを、その人達に渡しなさい!
マコト:嫌だ!嫌だ!宇宙人なんかに渡すものか!
夏八木:マコトくん!あの箱をその男達に渡すんだよ!
宇宙人1:早く言わないと、姉ちゃんも恋人も死ぬ事になるんだぞ。
キョウコ:教えなさい!じゃないと姉ちゃん達は殺されちゃうのよ!マコト!
マコト:ドリームランドさ。 |
 |
工藤:あなた、あのマコトくんのお姉さんでしょ?あなたは夏八木さん。私、あのマコトくんに頼まれました、私立探偵の工藤です。
実はね、マコトくんが危ないんですわ。奴らの目的は一体なんですか??
夏八木:テレサのマネージャはね、香港のシ○ブの運び屋だったんですよ。それでテレサと香港に行く度に彼女の荷物の中に
シ○ブを隠して何も知らない彼女に運ばしていたんですよ!
工藤:なるほど。それで、あなたが香港に行ってそのネタを掴んだと!
夏八木:そいつを暴露した原稿と組織との取引の証拠写真を香港土産の箱に入れてマコトくんに預けたんですよ。
工藤:マコトに??それじゃぁ、マコトはやばいな。 |
 |
宇宙人1:箱のある所はどこだ?
工藤:おい!探してる箱っていうのはこれかよ?
宇宙人1:その箱を渡せ!!
工藤:ダーーーーーーーメ!!
宇宙人1:この野郎!!! |
 |
工藤:ココだよ!おい!手をあげろ!声出すなよ!
宇宙人3:うわあああああ!!! |