阪神・日高が抹消…左大腿四頭筋の筋損傷

　阪神・日高剛捕手（３５）が７日、左太ももの故障のため、出場選手登録を外れた。６日の広島戦（マツダ）で飛球を追った際、味方同士で衝突。そのまま交代し、試合後に広島市内の病院で「左大腿四頭筋の筋損傷」と診断された。

　日高は午前中に広島駅から松葉づえをつきながら新幹線で帰阪。「数日で戻ってこれる感じではない。プレー中のケガなんで仕方ないです。１日でも早く治して、戻れるように頑張ります」と話し、鳴尾浜に向かった。

　８日に病院で改めて診断を受け、リハビリに入る予定。また日高に代わって小宮山慎二捕手（２７）が昇格した。

（紙面から）