七夕の短冊に「最高の1年」と書き込んだ香川=東京都渋谷区で(占部哲也撮影)
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日本代表のMF香川真司(24)とDF吉田麻也(24)が7日、横浜FCのFW三浦知良(46)との食事会で新たな刺激を受けたことをそれぞれ明かした。
食事会は5日夜に開かれ、2人のほかに日本代表の内田と長谷部が出席した。香川は「マンUについて熱心に質問してきて、カズさんの向上心、情熱、サッカーに対する姿勢にすごいものがあるなとあらためて感じた。僕もカズさんから刺激をもらって、頑張っていきたい」とうれしそうに話した。
一方、昨季終盤は股関節痛に悩まされた吉田は、カズの体調管理に注目したという。旅行にもトレーナーを同行させるなど徹底する大先輩の話を聞き、「自分も専属か、日本から呼び寄せるか形は分からないけどそういう時期にきていると思う」と神妙に語った。
また、「新婚旅行中にボーッとしている時に、この時間に治療できる。時間がもったいないと思った。カズさんは新婚旅行に(トレーナーを)連れて行ったみたいですね。本当にためになる。(もっと話を聞くためにカズ食事会の)欠席者が増えてほしいですね」と笑いながら話した。
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