正式公開版 Ver 1.0(2000/1/14公開)
モンテカルロシミュレーションのサンプル。閉鎖された通路内でショットガンを打つとどこに弾が届くかを調べます。
モンテカルロシミュレーション ver1.0をダウンロードする(Windows95/98/NT4.0用、LZH圧縮、100KB)
モンテカルロシミュレーション ver1.0プログラムソース(VisualC++6.0用、LZH圧縮、30KB)
2000/1/14日 Ver1.0
いつも通りの暇つぶしです。モンテカルロシミュレーションって凄そうですが、単に乱数を使ってるというだけの話です(笑)。技術的には特に意味無し。
さて、これが何が言いたいのかといいますと、次のような問題に答えたかったんですね。すなわち、閉鎖通路で銃を乱射されそうになったら、どういう姿勢を取ると良いでしょう?(笑)
いや、そんなん面積を減らすために伏せればええやんと思うでしょうが、実は兆弾というのは壁に沿って進むんですな。壁と弾丸の跳ね返り係数はかなり小さいので、壁に弾があたると壁垂直方向の速度は消えますが、跳ね返り係数=0でも、壁に水平方向の速度成分は消えないわけで、結果的に壁ぎりぎりを兆弾します。たとえば、NekoFlightの機関砲でも、ビルに撃つと派手に跳ね返りますが、あれでも跳ね返り係数0.01です。まあ、炸薬入ってたら跳ねる前に爆発しますが(^^;
もちろん、兆弾してないと意味が無いわけで条件によるのでなんともいえませんが、ある程度離れていたら、閉鎖通路の場合、伏せるよりも通路の真中で横を向くと良いんではないかと(笑)。あ〜、でも、伏せたほうが面積は少ないですねぇ。足を銃の方向ければより安全だし。ということで、暇な方は死亡率まで考慮に入れたシミュレーションでも作ってください。