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なまえ | 吉田猫次郎 (よしだ・ねこじろう) * ペンネームです。本名はヨシカワヒロフミといいます。 |
ペンネームの由来 |
2001年1月に初めてホームページを作成し、軽い気持ちで自分の借金地獄体験記を書き綴ったのですが(当時は違う仕事をしていました)、当時は本名を晒すことに強い抵抗があったので、適当なペンネームをつけました。それが猫次郎です。 ネコ好きだからというのもありますが、特に深い考えがあってつけた名前ではなく、3秒もかけずに、「よし!猫次郎でいいや!」と決めました。(・・・というのはウソで、実は結構深い理由があります。詳しくはブログ参照 ) 以後、予想以上にホームページの反響が上がり、本の執筆依頼や雑誌の取材などが続々と来るようになり、HPの内容も徐々に充実化していくにつれて、猫次郎だけではちょっと寂しい、苗字をつけよう・・・などと思うに至り、あとから吉田という姓をつけて吉田猫次郎となりました。 |
生まれ・出身地 | 1968年8月生(五黄土星、申年、乙女座、A型、長男) 東京、江古田出身。 |
資格、所属、公職、肩書き等 | ・ 事業再生コンサルタント ・ (株)NEKO−KEN 代表取締役 ・ 認定事業再生士(CTP) 認定番号CTP00092号 ・ 日本ターンアラウンド・マネジメント協会 会員 ・ 東京商工会議所 経営安定特別相談室 専門家スタッフ ・ ほか、任意団体「連帯保証人制度改革フォーラム」発起人、著述業(作家?)などいろいろ。 * 最近、ネット上で、吉田猫次郎のニセモノや、あたかも親しそうに装っている正体不明のサイトを見かけますが、私とは一切関係ありません。ご注意下さい。 |
略歴 |
中央大学卒業後、旧三井系のTという商社に就職。給料も良く、仕事も面白く、割と充実したサラリーマン生活を送っていました。しかし、在職中に実家の借金の連帯保証人になり(商工ローンを中心に数千万)、しだいにそれが膨れ上がっていって、98年春、「親が病気になったので・・・」と会社にウソをついてやむなく退職。 以後、家業を継いで再建を目指すも、マイナスからのスタートでもあり(継いだ時点で既に重度の債務超過、資金難、経常赤字だった)、経営者デビューでもあったためなかなか上手くいかず、雪だるま式に膨れる金利に収益が追いつかず、借金は減るどころかますます増えつづけ、ピーク時には総額7500万円以上まで膨れ上がり、手形不渡り1回とヤミ金の厳しい取り立て(監禁など)を経験しました。 一時は保険金目当ての自殺を本気で考えたこともありました。(というか、最近になってカミングアウトしましたが、交通事故に見せかけて保険金目当てで自殺未遂に限りなく近いことをしたこともありました。) しかし、いくつかの転機があり、奇跡的に自力で借金減額・経営再建に成功し、借金は1年足らずのうちに約3分の1に激減。(本人訴訟による利息制限法引き直しや、特定調停、直接交渉、本業の建て直しなどによる。 自己破産や民事再生法等はしていない。) けっして自慢できる話ではありません。かいつまんでストーリーを書くと美談のように思われるかもしれませんが、その過程で、いろいろな人に迷惑をかけたのも事実です。大事な人に不義理したこともあります。傷だらけ、失ったものだらけです。 その体験記を、2001年1月にホームページ開設して、わりと軽い気持ちで(猫次郎などという適当なペンネームをつけて、関係者のプライバシー保護のために若干のアレンジを加えて)公開したところ、意外にもこれがヒットし、アクセス数がたちまち急増し、同じような境遇の方からの相談が相次いで来るようになり、最初のうちは無償ボランティアで片手間に相談に乗っていたのですが、次第に追いつかないほど相談が増え、それにちゃんとした回答をするために専門家の先生方との交流を増やし、勉強させてもらい、その繰り返しで徐々にノウハウを蓄積していくうちに、雑誌取材や本の執筆依頼や講演依頼なども増えてきて、いつのまにかこれらが仕事になってしまい、現在に至っています。 ホームページに書いた「私の体験記」は、2001年3月以降更新をしていませんが、2002年暮れに続編の原稿を書き加えて、これが2003年4月に『借金にケリをつける法』(サンマーク出版)という本になりました。この本は紀伊国屋書店で日別2位、有隣堂書店のビジネス書部門で週間1位など、結構売れました。この時点では顔写真掲載は絶対NGだったのですが、徐々に腹がくくれてきて、次作 『猫の手貸します〜その借金、何とかしましょう』(2004年、朝日新聞社)では初めて顔写真を掲載し、また、体験記の章でも、あまり人に話したくなかった続編秘話を書き加えました。その後、2007年頃からは雑誌の記事執筆などでも本名を晒すようになりました。 我ながらすごい心境の変化だと思います・・・ |
好きな言葉 | 「汝の敵を愛せよ」 「人間万事塞翁が馬」 「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」 "Don't think. Feel." ほか |
座右の銘? | @ 座右の銘というか、常々自分に言い聞かせている言葉があります。それは、 「寛容と想像力」 です。 どんなに腹の立つことをされても、そこには何か深い事情があるかもしれません。そしてそれが理解できた時には、自分の世界もより広がっているでしょう。 つまり、他人を思いやるための「寛容と想像力」であると同時に、自分を成長させるための「寛容と想像力」なのです。 A もうひとつ。 「バカになれ」 とも自分に言い聞かせています。 |
私の著書と 過去のメディア出演 |
コチラの一覧ページをご覧下さい。 |
関連書籍 (掲載されたことのある本) |
『ガイアの夜明け〜不屈の100人』/『企業再生屋が書いた 借りたカネは返すな』(八木宏之x加治将一著 アスコム)/『実録 借りたカネは返すな』(八木宏之x神山典士著 アスコム)/『借金をチャラにする』(神山典士 著 講談社)/『ヤミ金融』(読売新聞社会部 編 中公新書)/『借金し過ぎて返せない人へ』(横山光昭著 主婦の友社)/『仕事師たちの平成裏起業』(溝口敦 著 小学館)/『知って得する、プロのコツ』(KKベストセラーズ)/『住宅ローンで死ぬな』(田崎達磨著 WAVE出版』/『パチンコ「30兆円の闇」』(溝口敦 小学館)/『三十路OLのモザイク日記』(hayashi3著、4コマ漫画)/『自殺したい人に寄り添って』(斉藤弘子著、三一書房)、 ほか多数。 他人の本には随分出ました。 |
掲載された新聞・雑誌 |
新聞 読売新聞/朝日新聞/米国ロサンゼルスタイムズ/西日本新聞/信濃毎日新聞/川口地域新聞/日本経済新聞/東京新聞/毎日新聞/秋田魁新報(朝刊1面の天声人語みたいなところ)/長野日報/日刊工業新聞/日刊ゲンダイ、ほか多数。 雑誌 週刊SPA!(通算10回以上)/週刊現代/女性セブン/BOSS/SAPIO/BUSINESS INTELLIGENCE/DIME/実業界/ヨミウリウイークリー/ソフマップ・ドットマガジン/ダイヤモンドZAI/週刊ダイヤモンド/月刊テーミス/月刊CIRCUS(通算10回近く)/週刊ポスト/実話ヘッドバット/週刊実話/物流展望/週刊新潮/R25/BIG TOMORROW/国民生活/フライデー増刊号/PRESIDENT/PRESIDENT増刊号/週刊実話/ほか多数。 |
講演歴 |
全国の商工会、商工会議所、青年会議所、中小企業団体中央会、法人会、教育委員会、中学校、医療機関、自殺防止団体などで多数あり。) (ギャラは安いです・・・) |
おまけ (趣味や私生活など) |
趣味は釣り(フライ、ルアー、海、川、湖)、音楽(クラシックギター、ボサノヴァギター)、バイク(昔ナナハン、今排気量0ccの自転車)、以上が過去3大趣味で、基本的にアウトドア志向。 生き物、自然、音楽、乗り物、変化が大好きです。 パソコン歴は1996年から。 我流ですが、ブラインドタッチで打つのは速いほうです。本1冊分の原稿を書くのに2週間とかかりません。 商売も、仕組みを考えるのは大好きでそれなりに成果も上げていますが、私自身はあまり商売っ気のないほうで、現在のコンサルタント業ですっかり知名度が上がって集客ができても、利益にはあまり結びついておらず、今でも貧乏暇なし状態です。(それでいいと思っているのですから救いようがありませんね・・・) |
連絡先 |
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会社概要 | 正式社名: 株式会社NEKO−KEN 住所: 〒130-0026 東京都中野区中央5-38-13,B-502 資本金: 1000万円 代表取締役: 吉川博文 設立 : 平成15年6月 従業員: 非常勤含め2名くらい |
経営理念 |
「ヒト・モノ・カネの再生、ひいては経済の再生に貢献する」 |
〒164-0011
東京都中野区中央5-38-13
メゾンドール臼井 B502
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FAX(03)3229-8329