監修・講師紹介

僧侶

遠山 玄秀

遠山 玄秀
日蓮宗 上行寺 副住職

1977年生まれ。僧侶の息子として生まれるが、大学は理系へ。理系へ進んだはずなのに。気づけば僧侶に。現代社会において、お坊さんに求められることは何か、そして出来ることは何かを考え、行動する。特に、大切な人を亡くした遺族の心のサポートである「グリーフサポート」を考えの中心にする。僧侶に出来ることは限られると、多くの職業の方と連携を取り、人の四苦である「生・老・病・死」に積極的に関わる。

私たち人は、必ず「死」を迎えます。
しかし、普段はそのことをほとんど考えることはありません。
けれども、その「死」をきちんと受け止めることによって、私たちのいのちはさらに輝きをまします。「終活」はまさにその「死」を受け止めるにあたると思います。
「終活」を通じて、いのちの尊さを伝え、皆様のいのちをより輝くものにしていただけたらと思います。

弁護士

武内 優宏

武内 優宏
法律事務所アルシエン
代表弁護士

"早稲田大学政治経済学部卒業後2005年に司法試験合格、準大手法律事務所勤務を経て2011年1月から法律事務所アルシエンを開設。債権回収や事業再生等幅広い分野を取扱う一方、葬儀社の法律顧問業務や遺言・相続に関する案件等高齢者に関する法的問題を多く扱い、遺言・相続セミナーなど講演も多数行なっている。特に、「おひとりさま」からの法律相談、孤独死した方の遺族からの相談に精力的に取り組む。若手ながら、週刊ダイヤモンドなど一般誌の遺言・相続、老人ホーム特集から月刊仏事など葬儀業界誌まで多数のメディアにも掲載されており、高齢者に関する諸法律問題に精通した弁護士のひとりである。

メディア掲載実績

テレビ・ラジオ
  • ・朝日放送「NEWSゆう」(「おひとりさま」独りで暮らす高齢者の不安、2008/11/18)
  • ・TBSラジオ「鈴木おさむの考えるラジオ」(「終活」を考える、2012/1/18)
新聞・雑誌
  • <取材協力>
  • ・日本経済新聞(Money & Investment 相続の基礎、2012/3/21)
  • ・日本経済新聞(Money & Investment 守る継ぐ、2012/6/13)
  • ・日本経済新聞(Money & Investment 守る継ぐ 「子供がいない相続 遺言が要」、2013/2/6)
  • ・週刊ダイヤモンド(「もめない相続賢い贈与」、2009年10月24日)
  • ・週刊ダイヤモンド(「葬儀・寺・墓・相続大辞典」、2010年4月29日)
  • ・週刊ダイヤモンド(「頑張らない介護&安心の老人ホーム」、2010年10月23日)
  • ・週刊ダイヤモンド(「相続が大変だ」、2011年1月22日)
  • ・週刊ダイヤモンド(「葬儀・相続・エンディングノート」、2011年7月7日)
  • ・月刊寺門興隆(判例解説多数)
  • <連載>
  • ・月刊仏事(葬儀社のちょこっと使える法律知識、2011年8月~2012年7月)
  • ・月刊スタッフアドバイザリー(弁護士&税理士は見た! フツウのお宅の相続事件簿、2013年1月~)
  • ・月刊フューネラルビジネス(知らなかったでは済まされない! 葬儀社のための法律基礎講座、2013年4月~)

弁護士として、いわゆる「おひとりさま」からの相談を受けておりますと、「自分が死んだ後面倒を見てくれる人がいない」「子どもがいるけど迷惑はかけたくない」と言った悩みを聞くことが多くあります。そのような自分の終焉に向けた悩みを解決して、残された人生を明るく楽しく過ごすための一助になれれば幸甚です。

税理士

内田 麻由子

内田 麻由子
税理士、ファイナンシャルプランナー
一般社団法人日本想続協会 代表理事、内田麻由子会計事務所 代表
☆一般社団法人日本想続協会
☆内田麻由子会計事務所
☆ブログ「赤坂で働く女性税理士のアメブロ」

大手税理士法人勤務を経て2003年開業。
モットーは「本業から離れるな、だけど本業にこだわるな」。
☆相続・贈与・事業承継に強い。相続税・贈与税・譲渡所得税の申告、相続対策、
事業承継対策のコンサルティング実績多数。
☆相続・税務・会計に関するセミナーや研修では、楽しくわかりやすい講演に定評がある。
☆2010年、一般社団法人日本想続協会を設立。
スローガンは「円満想続の3K(感謝・絆・供養)」。
☆40代以上の方のための、相続&想続を楽しく学ぶ『想続塾』を主催。
☆士業・FPのための情報交換会『相続マーケティング研究会』を主催。
☆ブログとフェイスブックにて最新情報を発信中。
☆好きな言葉は「和顔愛語」「日日是好日」。

相続とは「相(すがた)を続けること」です。相続には「財産の相続」と「心の相続(想続)」があります。心の相続とは、親の生き方、信条、想いを相続することです。相続は決して資産家だけの問題ではありません。ごく普通のご家族でも相続が「争続」になってしまうこともあります。家族の絆を深める円満な想続のために、ご一緒に終活について学び考えましょう。

金融

内田 麻由子

水間 一樹
エムグロウ株式会社 代表取締役
保険商品開発コミュニティー『水の会』主宰

2009年1月、エムグロウ株式会社を設立、代表取締役に就任。
生命保険会社での代理店営業やマーケティングの経験、その後の少額短期保険会社の設立、保険業の認可・保険商品認可取得の経験を通じて得た、「製造」と「販売」の両方の知識・スキルを駆使し、新たなマーケットを創造する『マーケットビルド【市場創造 Market Build】』の手法を構築。クライアント様と共に開発した、専用オリジナル保険商品を活用し、新規顧客開拓を行うことで本業発展に貢献、業績の飛躍的向上を支援している。また、この『保険型マーケットビルド』の発展・応用型として、異業種の商品やサービスのコラボレーション効果による、新規マーケット創出策を多方面の業界において、このマーケットビルドを組み込んだ、クライアント様の事業計画達成・業績向上支援を得意分野としている。
弊社プロデュースの要支援者・要介護者用の介護保険が正式に認可を取得

メディア掲載実績

新聞
  • ・「保険毎日新聞」(2009年12月17日)
  • ・「保険情報」(2008年10月3日)
雑誌
  • ・「月間ライト」(2009年9月号)

社会保険労務士

島田弘樹

島田弘樹
島田経営労務研究所 代表

「働く人の笑顔と輝きのために」をテーマに、人事労務に関するあらゆるシーンでお客様のお役に立つ社労士。助成金や就業規則、雇用問題など中小企業の労務管理が得意。
現在、大規模異業種協同組合に所属し、1000社を超える様々な中小企業経営者のお悩み解決に日夜奔走中。
外国人技能実習生の受入事業など、中国やベトナムにもパイプを活かし、企業の海外進出のサポートも行っている。
また経営労務コンサルタントとして顧問先企業の労務・税務・財務の相談業務を行いながら、助成金アドバイザー、
共済・組合コンサルタント、出版プロデューサーとしても活躍。
主な著書に「知らないとソンする退職の新常識」ぱる出版(2010/07)や
年収減でもお金に困らない サラリーマンの生活見直し・安心マニュアル」ぱる出版(2011/11)がある。

著書のご案内

  1. 悲しむ力 2000人の死を見た 僧侶が伝える30の言葉
    年収減でもお金に困らない
    サラリーマンの生活見直し・
    安心マニュアル
  2. 自殺と貧困から見えてくる日本 レポートブック
    知らないとソンする
    退職の新常識
    ―最新法律事情に対応

石関裕子

石関裕子
いしぜきマネジメントオフィス 代表

元CAの肩書を持つ異色の社会保険労務士。横浜国立大学経済学部卒。
全日本空輸株式会社国内線客室乗務員、法律事務所、コンサルティング会社を経て、開業。
特定社会保険労務士として、社会保険の手続、就業規則等の作成、助成金申請、労務相談など企業の人事労務全般をサポート。
また元国内線客室乗務員の経験を活かし、マナーおよび接遇研修も得意としており、経営に全力を尽くされる経営者様と、一生懸命働く社員の方の間を取り持ち、コミュニケーションをはかるお手伝いをしています。

◆So-netが運営する事業支援サイトに連載中。
「経営ノウハウ」の「起業のススメ」です。http://smartsoho.so-net.ne.jp/
◆ポッドキャスト番組「秘伝!診断士暗記術」(毎週月曜日更新)「秘伝!社労士暗記術」
(毎週火曜日更新)「秘伝!FP暗記術」(毎週水曜日更新)に出演中。

ファイナンシャルプランナー

山下弘毅

山下弘毅
ファイナンシャルプランナー
SOLファイナンシャル・デザイン代表 ナカゲンエージェンシー(株)専務取締役

1999年、国内金融機関から国際複合金融機関へ転職し、コンサルタントを経て新入社員の育成担当とチームリーダーを兼任。2002年4月に独立FPとして起業し現在に至る。
2002年から日本に導入された米国発のマネーセミナー「SMMS」に当初からテストインストラクターとして参加。一貫して金融機関に在籍した経験を生かし、金融商品、保険商品の選び方やライフデザインの考え方を平易にわかりやすく伝える。
セミナーは公民館等での一般向け、大手企業の従業員向け、大手ハウスメーカーの顧客向け、卒業を迎える大学生に向け等、多数の実績がある。
一般個人の資産相談の他、中小企業の資金繰りや事業計画の立案・実行に関する相談、従業員の採用・教育に関する相談等の業務を、「クライアントの自己コントロールをサポートする」という立場で幅広くこなしている。
顧問先は、理美容、建設、リフォーム、スポーツジム、鍼灸医院、PC教室等、多岐にわたる。

自身の終末を見つめることで、今をよりよく生きるという協会の理念に共感し、活動に参加させていただきました。FPという仕事柄、相続・争族・終末という諸問題に数多く接してきました。私たちの普段の様々な経済活動や行動の結果は、最終的には必ずこれらの諸問題を生んでいきます。終活を通じて、「ご本人やご家族の心が満たされる終末」とはどういうものか?について皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。

社会福祉士・介護支援専門員

小松さやか

小松さやか
社会福祉士・介護支援専門員

新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業。小学校・養護学校教員免許取得後、専門学校に進学し社会福祉士取得。病院、介護老人保健施設、在宅医療クリニック、訪問看護ステーションで医療ソーシャルワーカーとして勤務する。医療ソーシャルワーカーとして様々な患者・家族の相談を受ける中で、その方の生き方が最期に表れることを実感する。その後「死生学」を学び、死を意識することで生をよりよいものにする考え方を知る。現在、主婦・1児の母・福祉専門学校教員の3役をこなしながら、1人でも多くの方が、後悔しない人生を送り、納得のいく最期を迎えるために必要な知識・考え方を伝える活動を行っている。

終活サポータークラブ(協賛企業)の会員紹介です。
「終活」という考え方を広め、安心安全な日本を創ることを応援している企業です。