水しぶきをあげてラフティングを楽しむ観光客=高森町で
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関東甲信が梅雨明けした六日、飯田下伊那地方の天竜川で、水しぶきを飛ばして川下りのラフティングを楽しむ観光客の姿が見られた。
飯田市のアウトドアツアー会社「ランナバウト」では、高森町から飯田市にかけて十三キロのラフティングが人気。この日も訪れた客が、時折差す日光を浴びながら急流に果敢に挑戦し、歓声を上げていた。
同社の常見賢一さんは「梅雨時に雨が少なかったが、天竜川の水量は十分。これから関東、東海地方を中心にお客さんが一気に増えて忙しくなりそう」と話した。
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