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【大リーグ】イチロー”絶妙”バントで勝利に一役 9回サヨナラをお膳立て2013年7月7日 紙面から ◇ヤンキース3−2オリオールズ【ニューヨーク穐村賢】ヤンキースのイチロー外野手(39)が5日、地元でのオリオールズ戦で逆転サヨナラ勝ちに一役買った。 1点を追う9回無死一、二塁。相手三塁手が極端に前に出てくる中、初球の151キロに合わせた送りバントはあまり転がらず、捕手に処理される「失敗」(イチロー)だったが、遊撃手の三塁カバーが遅れ、結果的には1死二、三塁となる“絶妙”な犠打となった。 「結果的には大成功ということだね」と苦笑いのイチロー。1回の第1打席では無死二塁の場面で2度バントを失敗。最後は空振り三振に倒れ、「(ミスした)その残像はある」と話したが、プレッシャーがかかる中、9回は一発で決めた。 自らのバントがサヨナラ勝ちにつながり、イチローは「バントってバカにする人がいるけど、技術としてすごく難しい。初球のストライクをバントするのは流れをつくるということで大きい」とその価値を強調した。 PR情報
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