2013年3月28日木曜日

「 ぬまゆのブログ 」 は、これで終わります。





わたくしは、

ある新聞記事を載せたことで、

そのご遺族を深く傷つけてしまいました。



ご遺族への謝罪には、

ブログをやめること しかありませんでした。


ですから、

ブログを終わらせます。

いままで、読んでくださった方々に、

感謝しています。


どうか、

福島を忘れないでください。



わたくしは、

ご遺族の心に立って 考えました。


絶対に、許してはくれないでしょう。


「 謝罪 」 を込めて、

ブログを閉じます。


もう、二度と復活は しません。


みなさまの上に、

幸運がありますように。

そう祈って、終わりにします。


ありがとうございました。


何か、お知りになりたい方は、

下記の電話番号に おかけください。


080-1848-8825





支援者の方々へ





たくさんの支援を ありがとうございました。

手作りパンウニイカ ・  衣服 など、

きめ細やかな お心遣いに

心から感謝を申し上げます。



二年前、当初は、

わたくし一人で、始めた支援でした。



津波で、何もかもが流され、

みんな、

身一つ で 命を守った方々です。


わたくしは、

二年前の 9月に 思いました。

仮設住宅の高齢者に、

冬支度 をさせなくては ・・・ と。



それを ブログに載せただけで、

こんなにも 支援物資が届くとは、

思ってもいませんでした。



わたくしは、

「 高齢者支援 」 を しています。

仮設住宅での孤独な思い

おじいちゃん、おばあちゃん 方に、

させたくなかったからです。



いまは、

おかげさまで、集会所 は、

憩いの場所 になっています。



明日、早速 衣類 も届けに行きます。



送り主さんと、

まだ、電話がつながっていませんが、

今夜、また かけてみます。


全国のみなさま、

本当に ありがとうございました。






2013年3月23日土曜日

【 原発 事故直後 】 からのデータが 消去されていた ?





福島県の 放射能 モニタリングポストの 「 データ 」 の、

4521 時間分 を、

誤って消去してしまったみたいです。






 


本当に、

「 誤って 消した 」 のでしょうか ?


消去されたデータは、

二度と 復旧されないのです。


つまり、

【 原発 事故 】 直後の データは、

消えてしまったのです。



しかし、

木村真三 教授が、

3月28日 に、35号線を測定したところ、

150 マイクロシーベルト を 測定していました。


わたくしの家から、すぐ西の 道路です。


こんなことが、許されていいのでしょうか ?







福島県にいると ・・・。





福島県内にいると、

書くに書けないことが、たくさんあります。



ブログに載せたことで、

誰かを傷つけたりすることもあります。



そのうち、

「 福島県は、忘れられていく 」 と思いながらも、

書けないことがいっぱい。



遺族の気持ちになれば、

筆は止まります。



でも、

どうか、忘れないでください。

福島の惨状を ・・・。




わたくしは、今朝 起きてみると、

肩の痛みが広範囲に広がっていました。



初めは、骨の痛みだけだったのに、

二の腕 まで、痛んでいました。



言いたくても、言えないのです。

同じ  「 痛み 」 を 共有している方 にしか ・・・。



それほど、

複雑な問題 なのです。



個体差もありますし、

みんながみんな、痛いわけではないからです。



しかし、

いま、痛みが来ない方々の方が心配です。


1945年に、

広島で二次被曝した方々は、



4 ~ 5年後に、発病されています。

すべての方々ではありませんが ・・・。



わたくしも 夫も、

避難せずにいました。


二人とも、酷い倦怠感 に襲われています。



避難した方々も、

大部分が、爆発後に逃げました。



放射能の中を、

子どもの手を引いて 逃げたのです。



家のライフラインが 損なわれた方々は、

【 原発 】 が爆発したことも 知りませんでした。



そして、被曝したのです。


あんなに健康体だった わたくしも、

いまは、無理ができません。



歯もなくなりました。


髪も ごそっと 抜けました。


「 ベント作業 」 をした時点から、

高濃度の放射能が、

風の吹くままに ばらまかれました。



その前に 避難できたのは

【 東電 社員】 だけでした。



おそらく、

このブログも、

そう遠くない時点で

終焉を迎えると思います。





























2013年3月22日金曜日

いわき市が、満杯になっています。





大震災の時、

スピーディーで見ると、

放射能が、

初めは、海の方に流れ、

そして、内陸部に風向きを変えました。


いわき市には、直接 風が流れませんでした。


ですから、

いわき市は、数値が低い のです。


みんな、我先にと いわき市に住居を構えようとしました。


結果、

アパート から 何から何まで、

住居を求める方々で、満杯になりました。



以下、地方紙 『 福島民友 』 より




これでは、

転勤者も、物件を見つけられません。

おまけに、

地価も高騰しました。



これが、地価高騰のグラフです。





そして、【 原発 】 ですが、

29時間ぶりに、【 原発 】 が、全面復旧をしたようです。



原因は、

「 ネズミ が、焼け焦げて死んでいた 」 からだと

主張しています。


「 ネズミ 」 のせいで、機関がショートしたのだと、

新聞には 載っていました。



ネズミ ・・・ ねぇ ・・・ ?



とにかく、

油断のできないこの状況では、

どうすることもできません。



総理は、買い占め自粛 に取り組んでいるようです。



しかし、

それは、無理があります。


わたくしから言わせれば、逆に、

「 普段から、長持ちのする 食料 を 備蓄してください 」 と、

言いたいです。




3.11 時に、南相馬市 は、

放射能を恐れた運転手が、入って来られず、

たちまち 食糧不足 に 陥りました。



お店というお店が、

あっという間に 閉まっていく 「 あの光景 」 を、

総理は、感じているのでしょうか ?


それと、

ガソリン不足 ・・・。



わたくし達 夫婦は、

隣の相馬市まで、買い物に行きました。


避難せずに残っている方々の分も、

買ってきました。



相馬市 と 南相馬市 とは、

たった 20㎞ しか 離れていません。


でも、

運転手さんの気持ちも 解ります。


ここは、

「 避難せよ 」 と言われない方が

おかしい所でした。






2013年3月21日木曜日

爪が ・・・。





いま、

教材の整理をしていたら、

左の中指の 「 爪 」 が かけました。




ペーパーしか触っていないのに ・・・。


これまでも、爪が欠けまくっていました。



しかし、

ペーパーワークで、欠けるなんて ・・・

夢にも思いませんでした。


これまで、

高校教諭の時には、

どんな 重労働をしても、

「 爪が欠ける 」 なんてことは、なかったのに ・・・。




続 編



禿げました。

「 つむじ 」 は、もっと上の方にあります。

コンディショナーをつけて、手串でほぐしている時に、

「 モソッ」 という音がして、

そのまま ほぐすと、髪の束が、ごそっと落ちました。





お風呂に入ろうとしたら、

夫が 左の大腿部を見つけました。

ちょっと、光が入ってしまいましたが・・・。




これは、歯が次々と取れていったものです。

上の前歯 3本は、セラミックです。

教員になる時に、「 すきっ歯 」 だったので、

健康な歯を、無理やり削って、前歯の 「 隙間 」 を埋めました。



年末にかけて、

歯は どんどん酷くなり、

友人が 歯科医をしているので、

突貫工事をしてもらいました、


少しずつ、歯はできあがりました。

いまは、すべて 義歯 ( ブリッヂ )です。




友達のおかげで、

ようやく、歯が まともに見えるようになりました。

1日3時間 ・・・ 実に、3ヶ月かかりました。



以前は、透明に近い 真っ白な歯だったのに ・・・。





2011 年の 秋から ・・・





「 個体差 」 も かなりありますから、

一概には 言えませんが、

わたくしは、

下記のようになりました。

医師と歯科医が太鼓判を押す 健康体でした。

というのも、

大震災の前年の 3月18日 に、

わたくしは、子宮摘出の手術を受けていました。

子どもを産まないと、子宮は病気になるそうです。

その時、

退院間近に、造影検査までした結果、

どこにも、異常は ありませんでした。


体温も、上昇していました。

右の写真は、

わたくしの平常時の体温です。


 
 
低体温のわたくしにとって、
 
37℃ は、しんどいです。
 
しかも、37℃を超す日が多く、
 
体力が消耗しました。
 
そして、食欲不振 ・・・。
 
いまは、36℃代に少し、落ち着いています。
 
発熱していると感じたのは、秋でした。
 
わたくしだけが、汗をかいていたのです。
 
周囲の生徒達は、「 寒い 」 といっていたのを
 
覚えています。
 
 
 



これは、脚の大腿部です。

撮影時に、ちょっと、光が入ってしまいましたが ・・・。





2011年の 夏ごろから、水疱ができてきました。

消毒して 針でつぶすしかないのですが ・・・。

医師によると、「 原因不明 」 だそうです。



身体の あちこちにできます。


こんな経験は、

これれまで、一度もありませんでした。









わたくしは ・・・。





わたくしは、

いつも、

「 もしも、相手が 自分だったら ・・・ 」 と思って、

生きてきました。



しかし、

十人十色 ・・・。

そんなことは、あり得ないのです。



わたくしが、

福島の惨状を、

世界全国 に 発信 するために、

誰かを傷つけてしまったら、


本当に 申し訳なく思います。



いまは、

それが、とてつもなく 苦しく思います。



自分が苦しめられるのは、耐えられます。


しかし、

自分が、誰かを傷つけてしまったら、



その 「 重荷 」 は、片時も忘れられません。



いまは、

「 それ 」 を、苦しく感じています。



でも、

発信は続けないと ・・・。



もう、みんな、

「 放射能の脅威 」 を、忘れてしまっていますから。






2013年3月20日水曜日

福島第一 【 原発 】  





「 冷却システムが

すべて 復旧された 」 と、

ニュースでは、報道しています。



わたくしは、

爆発しなかった 2号機 のことが気になります。


内部 を見ることが ほとんど 不可能です。


2013年3月19日火曜日

1 ・ 4号機、一部 復旧 ・・・ ?





1 ・ 4号機 が 、

午後 8時ごろ、一部 復旧したもようです。


3号機と、共用プールも、

復旧の目処がたったということです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日、わたくしは、

ブログを通して、人を傷つけてしまいました。


最低ですね。

わたくしは ・・・。





福島 第一 【 原発 】  まずは、冷却だろう!



いま、

いや、 昨日から、

【 原発 】 の ポンプが回っていない。


停電 ・・・。


つまり、

水が回っていない状況。



しかし、【 東電 】 は、

「 原因究明をしてから ・・・ 」 などと、

ふざけたことを言っている。




海水でも 何でも、

まずは、注水 だろう!



水温は、1時間で 0.4℃ 上がっている。

あれから、20時間 経ってるから、

8℃ 上がった ことになる。



4日以内 ( 実質 3日以内 ) に何とかしないと、

65℃を超える。



蒸発量は、徐々に早くなるから、

水は、ますます減る一方 ・・・。



まずは、冷やせ !



【 東電 】 の発表が、またもや 遅れた !

 


いまは、35℃ くらい。


そして、

65℃ を 超えたら、アウト





使用済み燃料棒にまで 「 メルトダウン 」 が起きる。

こっちの方が、より恐ろしい。



そして、

【 放射性物質 】 を放出し始める。


まさに、最悪のシナリオ。



とっとと、冷やせ!


原因なんて、解るはずがないんだから。

どこも かしこも

破壊されているんだから !



それよりも、

8868本の燃料棒を、

まずは、冷やせ!







「 県民健康管理ファイル 」 が、郵送されてきました。









いったい、何を考えてるの ?

この 「 サブタイトル 」







すべて、

ガンの 「 遺伝子 」 でかたづけてしまおうという ニュアンスが

見え見え・・・。




 
 
 
「 笑う 」 という文字 が、1番目に ・・・。
 
 まったく、「 笑えません」 。
 
洒落にもなりません。
 
 
 
山下教授の 「 得意技 」 ですか ?
 
「 笑っていれば、放射能は 近づかない 」
 
 
そんな アホなこと、
 
あるわけないでしょ。
 
 
 
 






2013年3月17日日曜日

立ち入りができるようになった 「 楢葉町 」 の様子 ・・・。

 
 
 
 
 
【 原発 】 から、約 20㎞ 以内の 「 楢葉町 」 ・・・。
 
 
立ち入りができるようになったので、
 
行ってみました。
 
 
 
南相馬市 から 支給された 「 測定器 」 では、
 
車内で 0.3 マイクロシーベルト でした。
 
 
 
 



【 除染 】  したような痕跡が、

路上の 左右 に 見られます。


道の両脇は、かつて 田園でした。



拡大すると、

このように ビニール袋に 収められているだけです。


遠方から見ると、

その袋が、

ずらーーっと 並んでいます。



そして、いつの間に造られたのか、

白い 「 収納庫らしき建物 」 も、あります。

仮置き場 ?


この建物は、

昨年 8月には、ありませんでした。



警察の パトロールが、かなり強化されていました。









2013年3月14日木曜日

「 言葉 」 が 出てこない ?  なぜ ?






わたくしは、

人とお話しするのが、とても好きです。



「 言葉 」 にも、よどみがありませんでした。


しかも、

わたくしは、国語の教師です。



ところが、

ここ 最近、その 「 言葉 」 でつまづきます。



「 頭にある 単語 」 が、

口から出てこないのです。



記憶力も、かなり衰えました。


長期記憶は ありますが、

短期記憶 が ほとんどないのです。



昔のことは、はっきりと 覚えているので、

仕事に、支障はありません。



ただ、

昨日の記憶が 部分的に欠落していたり、

予定していたことに 気づかなかったり ・・・。


さっきのことが、思い出せなかったり ・・・。

物を置いた場所が、分からなくなったり ・・・。



わたくしは、43歳です。


高校教諭の頃の、

40代 の 同僚を 思い浮かべますが、

そういう先生は、一人もいませんでした。


50代後半の 同僚 でさえ、

いまの わたくしのような状態の方は、いませんでした。


以前は、

あんなに、記憶力が良かったのに ・・・。


それは、

日に日に 酷くなっています。


そこで、わたくしは、

メモを取ることにしました。


無茶苦茶に 多忙だった教員時代 ( 3年前 ) も、

メモなんて、必要なかったのに ・・・。



そして、極度の老眼 ・・・。


忙しさは、いまも変わりませんが、

何もかもが、一気に襲ってきました。



老化現象 です。



なぜ、

母よりも 記憶力が悪くなったのか ・・・?



なぜ、

父よりも 老眼の度数が上なのか ・・・ ?



このとき、

わたくしの中で、初めて

「 被曝 」 という 認めたくない言葉が

浮かんできました。



「 被曝 」 とは、一種の 「 老化 」 です。


夫も 同様の状態に陥っています。


わたくしほど 酷くはありませんが ・・・。



自分が、「 認知症 」 になったら ・・・ ?


それだけは、防ぎたいと、

日々、脳ミソ を酷使しています。










いま、「 3.11時 の出来事 」 を思い返しています。




「 こどもたち 」 を最優先に ・・・ と、

南相馬市 でも、

他の 市町村でも、

「 自主避難 」 をしてくださった方々が

大勢 いらっしゃいます。



しかし、3.11 当初、

自主避難 者 には、援助 がありませんでした。



そして、

【 原発 】 から 半径25 ㎞ の  ( 至近距離の ) 南相馬市 には、

馬鹿げた 「 屋内退避 」 令 が 出ました。



ここは、

誰もが、等しく 「 身の安全を守れる 所 」 では、

なかったのです。



3.11の夜、

【 原発 】 から 40㎞ の 相馬市長 の 所に、

「 市民を 避難させてください 」  と、


防護服 に ガスマスク を付けた 自衛官が、

駆けつけました。


しかし、

相馬市長は、それを 「 拒絶 」 しました。



翌日、彼は、

TV 画面 で、

こともあろうに、「 籠城する。 米ならある ! 」

と、言い放ちました。



それを

TV で見ていた、 わたくしたち夫婦は、

相馬市民を 思いました。



マスクもせず、屋外で、過ごしていたのです。



そして、

南相馬市に トラック ( 物資 ) が 入らなくなりました。



相馬市 までなら 行けるが、

南相馬市 には、行きたくない ・・・。


運転手たちは、

たった 20㎞ という 数字 と、市の名前 で、

ものを考えていたのです。




【 原発  事故 】 の際は、

最低でも80㎞ 以上、避難しなければならない ・・・ ということを、

哀しいことに、誰も知りませんでした。


この 日本政府  も です。



南相馬市民は、

たちまち、食糧不足に 陥りました。

それと、ガソリン不足。



南相馬市は、

げたくても、逃げられない状況で、

1 ~ 2週間 置かれたのです。


ところが、

隣の相馬市に 買い物にいってみると、

マスク を付けている人もなく、

道路わきで、「 炉辺談話 」 をしている人々まで ・・・


そして、

買い物中に、ある方から言われました。

「 南相馬市は、大変だね ~ 」


わたくしは、言葉を失いました ・・・。



3.11 の 夜、

完全防備の自衛隊員 が、

相馬市長の所へ駆けつけたことも、

市民は、分かっていらっしゃいませんでした。


隣の、相馬市民を被曝させた のは、

あろうことか、市長 本人だったのです。













2013年3月13日水曜日

74% 除染できる装置






広島の男性から、お電話がありました。


『 中国新聞 』 より


74% 除染できる装置 を、

近畿大学の大学教授が 発明し、

特許を取得したようです。



その 「 男性 」 と、わたくしとで お話ししたことは ・・・


「 東京のような コンクレート アイランド では、

効果があるかもしれないけれど、

森林がほとんどの面積を占めている 福島県 では ・・・

風が吹いて、雨が降ったら同じ事なってしまうのではいか 」


ということでした。



何にせよ、

「 こどもたち 」 を避難 ・ 疎開 させてください !



こうしている間も、

あの子達は、汚染された空気を

吸引しているのです。




完全防備で、南相馬市に来て、

写真だけ撮って、

【 原発 】 へ向かった 枝野さん、



1時間足らずで、

お帰りになりましたが ・・・。



「 直ちに 健康には 影響は ありません 」 という



『 直ちに 』 とは、

『 いつ頃のまで 』 を指した言葉だったのですか ?























いまだ、手も付けられない 【 福島 原発 】





地方紙 『 福島民友 』 より



夜も、灯りだけを頼りに、

【 原発  事故 】 収束を目指す、

「 作業員 さん 」

( 多くは、一般の方で、技術を持っていません )




 
 
 


大飯原発  が、とっても 気になります。

福島 【 原発 】 には、免震重要塔 がありました。


最も、デリケートな 「 作業 」 が行われている 所です。


免震重要塔 があったにもかかわらず、

福島は、

こんな 過酷な目に 遭いました。



すべては、

【 東電 】 の 手抜き です。



しかし、

大飯原発には、

その 「 免震重要塔 」 が ありません。



地震が起これば、

何百本も通っている 配管などが、破損し、

より、「 直接的な 被害 」 が起こる でしょう。



活断層 も、そうです。


科学者が、「 ある 」 と、言っているのです !


そんなことで、科学者が 「 嘘 」 をついても、

何の特にも ならないではないですか ?



とにかく、

西日本の無事を、心から祈ります。





2013年3月12日火曜日

「 ふくしま 」 って、いったい 何 ?





岩手県 ・ 宮城県 では、

本格的に 「 復興 」 に目覚め、

みんなで 頑張り始めました。


TV で見ていると、

「 活気づいてきたなぁ ~ 」 と 思います。



そんな中、

福島 だけが、

形ばかりの " 復興 " をして、

街は、元通りになりました。



しかし、

県民の 心情 は、

そこはかとなく 「 重い 」 のです。



宮城県 は、すぐ隣なのに、

なぜか、

空間線量 を 発表しません。



わたくしは、

昨年、仙台に用事があった時に、

線量計を持って行きました。

( ガイガーカウンターです )



仙台市内でも、

0.2 ~ 0.3 マイクロシーベルト ありました。



その数値 は、

わたくしの 「 家の中 の 数値 」同じ です。



ですから、

宮城県の 「 瓦礫 」 に含まれる放射能 は、


少なくとも、

福島県 「 浜通り の 空間 放射線量 」 と

同程度 は あると、考えた方が賢明だと思われます。



固体か 気体か という 違い はありますが ・・・。




昨年、

瓦礫の広域処理を巡って、

埼玉県の 日高市長が、

宮城県の 瓦礫の臭いを 直接 嗅いで、

翌日、執務中に 危篤状態になりました。



もちろん、

福島県の 「 瓦礫 」は、論外ですが、

瓦礫の広域処理は、

日本国中を 汚染することです。




大人達が、

みっともない 「 利権争い」  や

「 安全だ などという 嘘 」 を つき続けていたら ・・・



そのニュースに、

若いお母さん方が呑み込まれたら ・・・



その方々の 小さな 「 こどもたち 」 が、

何も知らずに、

「 お砂遊び 」 を続けていたら ・・・。



発症した時に、

いったい、誰が責任を取るのですか ?



いや、

「 責任 」 などという言葉さえ、不要になります。


身体が、むしばまれていくからです。



みなさま、

旧 ソ連の チェルノブイリの事故 を、

思い出してください。



福島原発では、

あれ以上の 規模の 「 人災 」 が、

延々と 続いている のです。



わたくしが住んでいる場所は、

【 原発 事故現場 】 から、25 ㎞ です。




フツーなら、

【 原発 】 の トラブル が 一基でも生じたら、

80 ㎞ 以上に、強制避難 です。



アメリカの 「 スリーマイル島の原発事故 」 では、

大統領命令が出て、

軍隊が、即 出動し、住民を避難をさせました。



そして、

危機一髪のところで、

エンジニア達科学者達 が、

最悪の 爆発 を、食い止めたのです。




アメリカからの

積極的な 支援要請を 断った 菅(元)総理 ・・・。


アメリカの 「 科学者たち 」  も、

その中に入っていたのですよ。



そもそも、

【 原発 】 を 創ったのは アメリカです。

日本は、それを 「 輸入 」 しただけです。



ですから、

技術者が、少ない のです。



こんな、危険な 地震大国に、

【 原発 】 を 建てるなんて ・・・。



「 気は確かですか ? 」 と、

聞きたくなります。



そして、

自民党さん、

【 脱 原発 】 も、公約の一つだった のではなかったのですか ?



選挙 にさえ勝てば、

そんなことまでも、平気で覆す心理 は、

わたくしども、一般庶民には、分かりませんね。



福島県の線量は、

ベラルーシと変わらないのですよ。



ベラルーシの 「 こどもたち 」 は、

3年~5年で 発病しました。



福島が そんなに 「 安全だ 」 と言うなら、


学校給食 ではなく、


国会議事堂の食堂で、

福島産の野菜を 使ってください。



それだけの 「 言葉の重み 」 が、

国会議員さんたちには、

理解できない のですか ?



だって、

自分の 「 子ども 」 は、

ちゃんと避難させていますものね。

海外まで。



仮設住宅 暮らしも、

1年 延長されました。


当然です。


震災復活 直後から、

公営住宅を建て始めなければ、

間に合うはずがないのですから。



ようやく、

建設が始まりましたが、

全世帯分ではありません。



部分的 にしか、着工できていません。



仮設住宅に入っているのは、

「 人間 」 ですよ !


「 物 」 じゃないんです !!



国会議員さん、

こんな 「 福島の扱い 」 って、

いったい 何なんですか ?



































2013年3月11日月曜日

きょうは ・・・ ニュースを見ませんでした。





メディアは、

この 3.11 大震災のために、

昨夜は、「 特集 」 まで、組んでいました。



しかも、

いちばん知ってほしいことは、

「 ローカル番組 」 での放送 !


どのチャンネルも、

「 お笑い番組 」  一色 ・・・。



一年間の、たった1日だけでも、

真剣な 「 ドキュメンタリー 」を

放送してほしかった ・・・。



差し障りのない 「 部分 」 だけが、

全国版になっていました。



マスコミ 軍団 !

そんなこと、いつまで続けるの ?


ネタは、

たくさん持っているはずなのに !



それでも、記者ですか ?



岩手県 ・ 宮城県 は、


復興に向かって、躍進しています。



しかし、

同じ 「 被災 3 県 」 でも、


ふくしま だけは ・・・

どうにも なりまん。





 


2013年3月10日日曜日

夫の体調が、悪化し続けています。





夫の身体からは、

セシウム が検出されました。

いわゆる

内部被曝です。



そして、

今月に入ってから、

何度も 鼻血 を出している と、

夕べ、聞きました。



夫は、

心臓が悪く、

薬がなくては、生きていけません。



それに 追い打ちをかけるような 「 鼻血 」 ・・・。



わたくしも、

3.11 時には、

夫と二人で 避難せずにいました。



しかし、

どういうわけか、

ホールボディーカウンター で、

わたくしは、不検出 でした。



その代わり、わたくしは、

夫には見られなかった 「 数多くの身体の異変 」

みまわれました。



今月は、

暴風警報が発令されるほど、

風が 半端なく吹き荒れています。


「 セシウム 」 も、

一緒に舞っているのだと思います。



夫の体調が、

どんどん 悪化 しています。



わたくしは、もう、

医師を信用しなくなりました。






もしも、時間を 戻せたら ・・・。






3.11 の大震災で、

わたくしは、たくさんの友人を失いました。



みんな、

海の近くに住んでいたのです。



何にも代えがたい 「 友人 たち 」 でした。




もしも、

神様が、たった一つ 「 願い 」 を 聞いてくれるなら ・・・



わたくしは、

「 時間を 2年前の 今日 」 に、

戻してほしい  と 祈ります。



まだ、

生きていた友人たち ・ 生徒たち ・・・。



もしも、

時間を 2年前の 今日 に、戻してくれたら ・・・。


そしたら ・・・。







なぜ、福島県民は、不安の中で生活しなければならないのか ?




政治投票 震災と福島第一原発事故から2年。事故による除染作業...

 
 
 

投票結果

実施中 震災と福島第一原発事故から2年。事故による除染作業が行われ、停止中の原発も再稼働をめぐる議論がなされています。あなただったら、原発立地の道県に住むことに、不安を感じますか? (2013年3月8日~)
キーワード:なし | コメント数:143件

投票を受け付けました。ありがとうございました。
あなたの回答:[ 原発30km圏外でも不安を感じる ]


 
 
すべて
計 1142 票
原発30km圏外でも不安を感じる 71%810 票
原発30km圏内だったら不安を感じる 8%86 票
30km圏内でも圏外でも不安を感じない 19%214 票
わからない 3%32 票


回答者の支持する政党の割合
自民(21%)
民主(3%)
維新(4%)
公明(2%)
みんな(5%)
生活(8%)
共産(4%)
社民(0%)
みどり(1%)



国民
(0%)
改革(0%)
その他(2%)
なし(50%)


年代別
10代 1%
20代 8%
30代 25%
40代 30%
50代 16%
60代 16%
70代以上 5%
居住地域
4%
14%
42%
5%
9%
13%
7%
5%
1%
北海道東北関東信越・北陸東海近畿中国・四国九州・沖縄海外・他

性別
68%

32%
職業別
正社員 28%
公務員 4%
会社役員・経営者 6%
自営業・自由業 16%
農林漁業 1%
派遣・契約社員 4%
パート・アルバイト 5%
学生 3%
専業主婦 14%
無職 14%
その他 6%