はい、2冊目であります。
今回はハヤカワ文庫ですよ
そして、いつもどおりの傾向でファンタジーであります。
次もファンタジーです。
その次もファンタジーです。
おまけに、シリーズものです。
それでは、本の紹介行きますね。
- 予言の守護者―ベルガリアード物語〈1〉/デイヴィッド エディングス
- ¥861
- Amazon.co.jp
このシリーズはおそらく知っている人いるとおもいます。
表紙買いした人、いると思います。
【ストーリー】
おばのポルと共に農園で何不自由なく生活していたガリオン少年。
しかし、農園内でのある出来事、そしてガリオンを見つめる不思議な黒い影が
ガリオン少年の平和な日々を一変させてしまいます・・・
このシリーズ、ページ数は多めであります。
しかし、登場人物の素晴らしさ、時折現れる不思議な力が見事に調和されていて
なかなかいい感じであります。
長めだけれどもさくさくと読め、面白いです。
特筆するのは今上げたとおり、登場人物。
特におばのポルは最強であります。
あんなおばを敵に回してしまったらおそろしいですよ・・・
あとは、ガリオンの変化でしょうか、
注意深く読み進めていけば、ガリオンがとんでもない人物なのは一発でわかりますし、
おばのポルや同行する仲間のミスター・ウルフもとても偉大な人物なのが
明らかとなって行きます。
なかなかな本でありました。
ガリオンがこれからどうなっていくか楽しみです。