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コラム > 東北の震災と宮崎を同時に支援する募金。 [概要:野菜サポーターで宮崎の野菜で東北に暖かい食事を届けるお手伝いができます。] 東北の震災と宮崎を同時に支援する募金。
今回の東日本の大震災はあまりにも規模が大きすぎるため、世界中の多くの出来事が
日本人の頭からふっとんでしまいました。私も勿論、その一人です。 そして、毎日毎日テレビの画面から流れてくる被災地の過酷な状況をみるにつけ、 だれもが自分には何ができるかと考えている。 様々な団体が展開している募金活動に協力している人も多いはず。 スーパーやコンビニで買い物のおつりの小銭を募金箱に入れるのは抵抗はありませんが、 単位が違う大口の募金となると、どこにどのくらい募金するかって迷いませんか? 被災地に行き渡るだろうか?と考えるとテレビ局とか赤十字社とか大企業とか、 名前を知っていて信頼がありそうなところや好きなタレントがやっている 募金活動に協力するのが多くの人の心理かなぁと思います。 ただどちらかというと私はお金が何にどう使われるのかっていうのが気になります。 そのとき必要な物資を調達する意味では使い方を任せるのがよいのはわかるけど、 なんかすっきりしなかったのです。 そんなとき、昨日のNHKの放送を見て、「これだ!」と思いました。 被災地NGO協働センターの「野菜サポーター」です。
私は日本が驚異的な大災害に見舞われたのを受け、中東の民主化運動の情勢とか
ちょっと自分から離れた問題から頭が遠ざかっていました。 でもそれは他国の問題だけでなく、日本国内の様々な他の問題も同様です。 宮崎の新燃岳の噴火で周辺農家の方が風評被害にあっているということは知らなかった。 その噴火がつい最近だっていうことも頭から消えていました。 灰をかぶっただけなのに食べられる野菜の出荷ができてなかったなんてちょっとびっくりです。 この野菜サポーターは宮崎の野菜を買い取って被災地の炊き出しに使うというものです。 宮崎で売られずに残ってしまった野菜を有効活用できる上に、 被災地の方にパンや米ばかりではなく、新鮮な野菜が届けられる。 自分の出したお金が野菜になると目的が明確だし、宮崎の農業の復興にも役立つ。 勿論大きな団体も募金をどのように使ったかきちんと収支報告をしますけども、 「本当にこの目的で使われるのか?」と懐疑的になってしまい、 まとまったお金を出すのに抵抗感があったのです。ここなら納得して募金できます。 詳細は被災地NGO協働センターをご覧ください。 風評被害だけは本当にイヤでしょうがありません。 今現在、香港で地震前に製造された粉ミルクを買いだめしている人が多いと言います。 各国ではこれから日本から輸入される食品の放射能検査を強化すると言っています。 勿論、放射線量検査を強化するのは適切な判断です。 でもいくら安全と言われても「なんとなくイヤ」という理由で日本製品を避ける人がでるのは否めません。 これまでどこに行っても「日本製品はすばらしい」と言われ続けて誇らしかったのに、 これからはいわれのない嫌悪の対象になるおそれがある。 日本の工業製品だって精密さが売りだったのに、地震の悪影響で機械調整が大変な状況です。 福島の原発事故を受け、まったく影響のない地域でも福島県産というだけで 農産物の買い控えが起こるのでは・・・と今から風評被害が心配です。 だって噴火で灰をかぶっただけの宮崎でこんな被害がでるんです。 原爆の被爆の恐ろしさを身をもってしっている日本人は放射能にはもっともっと敏感だからです。 もしこのまま事態の収束ができなかったら日本近海の海産物にまで被害が出かねません。 今回の震災は直接の被害ではなく間接的な被害がどんどん広がってきています。 事態の収束にあたっている東電や東芝の社員や自衛隊等の活動状況を祈りながら見守りつつ、 自分は、自分が納得できる方法でできる限りのことをやっていきたいと思います。 昨日、今日と関東も凄く寒いので特に北関東では暖房の使用が増えていると思います。 でも計画停電で企業活動が停滞すると経済的な影響がものすごく大きいです。 コタツや電気カーペットなどの電力をたくさん使う暖房器具を控えるとか なるべく停電にならないようにこの時期を乗り切る努力をしたいですね。 うちはマンションだし関東南部。灯油も一冬で1缶くらいで、コタツも電気カーペットもエアコンも使ってません。 だけど木造家屋は寒いです。暖房を控えるのはかなり厳しいはず。暖かくなっていくと思った矢先にこの寒さ。 そして地震に津波。停電、品薄、と目の前でどんどん変なことがおこるので、 どんどん思考がネガティブになってみんなが負のスパイラルに陥っていっている気がする。 そして、東電はもうちょっと具体的な説明をしたほうがよいと思います。 操業を停止している火力発電所が再開すれば危機的状況を脱することができるとか、 送電プログラミングを修正すればなんとかできるとか、各家庭の電力がこのくらい縮小が必要とか、 ただ「停電するかも」「協力が得られたから停電しなかった」では節電しないひともでます。 うち一軒くらい大丈夫って思うからです。 福島周辺では命をかけてる社員もいるし、それこそ停電関係の調整でも大変な状況だとは思いますが、 最初の二日はともかく1週間たってもこれだけの説明じゃちょっと説明不足だと思いますね。 私はもともと一歩外から物事をみる性格なので、スーパーに物がないのをみて逆にびっくりしてしまいました。 だって西日本はまったく被害がないんだから物が不足するわけないですもん。 電車が止まっても車やタクシーを使うのではなくあきらめるを選択します。 いっても帰れる保証はないし、道路は渋滞するに決まってる。 悪く言えば冷めてる、よく言えば冷静な性格ですが、今回はその性格に助けられました。 反面、地震の直後は「揺れたなぁ」くらいの感覚で、「今日はスポーツジムに行かない方がいいかな?」と発言して、心配して電話をしてきた家族にあきれられました。 学校の避難訓練はめんどくさいと思っていたし、大学では避難訓練がないことを喜んでいた。 ちょっとした地震の揺れは日常茶飯事。いつも何事もなかったので認識が甘すぎたのです。 その後の被害を見るにつけ、自分の防災意識の薄さにあきれました。 「のど元すぎれば熱さを忘れる」ってまさにこのことで、阪神大震災も中越地震も頭になかった。 そして、そこでようやく「停電とかあるかも」と家の懐中電灯をチェックしたら 封を開けていないビニールに包まれたままの電池が入れてあったり(放電しないように)、 懐中電灯の隙間に予備の電球がいれてあったり、テレビ台の下にはろうそくとマッチがセットで置かれていたり、 いざというときの備えをきちんとしていたうちの家族に驚きをおぼえつつ、 「電池が切れたときに備えて予備を一揃えかっておくか。」と電池とカセットコンロを買いにいったのでした。 そのときは買いだめパニックも起こってなくて、品物はたくさんありました。 その後、止まった電車に翻弄されたり津波の映像をなんども見せられ続けた結果、首都圏パニックが起こったようです。 今、日本の被災者の冷静な行動に海外のメディアからも賞賛の声が挙がっていますが、 一方で略奪などの行為には発展しないにせよ、少なからず日本中が動揺しています。 トイレットペーパーがなくても水道が来てるんだから洗えばいいじゃんと思うのは 私がアジア旅行によくいくせいだと思いますが、まずは落ち着いてそのくらいの発想の転換をしてしのぎたい。 今までもエコ、エコって大騒ぎしてましたけど、今がそのエコを徹底的に実践する時期ですね。 我々もできる限りのことをしますから、それぞれ関係各所にがんばってもらいたい。 それこそ政治家、官僚、東電などの間での内紛だけは起こさないでください。いま、それやったら日本沈没です。 なんか支離滅裂になってきましたが、ちょっと独り言が言いたくなってしまいました。 そうそう。まずは野菜サポーターです。宮崎も宮城も岩手も福島も旅行でいったことがあるので、 その光景が思い浮かぶだけに余計に被害が辛く感じます。 政府や東電を批判したり人任せにするのをやめて、みんなでふんばりましょう。 でも精一杯協力するから、情報開示だけはしっかりとやってくださいよ。ほんとに。
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