2011/04/25

3Dの、3Dによる、3Dのためのbloggie MHS-FS3

発表と同時に気になった3D bloggie。
買ってしまった・・・
パッケージがとても小さい。身近にあるカードと比較してもこんな感じ。
本体は相当小さいことが想像できる。

パッケージを開けると・・・
本体は、このちょっと高級感漂う箱に入っているらしい。

ではでは御開帳。
簡単な説明書や、ストラップ、USBの延長ケーブルがついていた。
実は本体にもこんな感じでUSB端子を内蔵している。データのやりとりだけでなく、充電もこのUSBを介して行われる。
bloggie本体だけでもPCに接続できるのだが、PCによってはbloggie本体と干渉することもあると思うので、そのような場合に付属の延長ケーブルを使うらしい。

さて、本体は・・・
これまたB-CASカードさんと記念撮影。高さはほぼ同じ、横幅がちょっとだけ長いが、それでもとても小さい。ポケットにスッと入る感じだ。
本体の質感も、すでになにかのケースを纏ったような感触。それがほどよいグリップ感を生む。

我慢ができず、充電しなきゃいけないなんてことをすっかり忘れているが、電源を入れて撮ってみる。で、撮れた。あらかじめ充電されているらしい。
撮ったものをすぐ見てみる。おお、出ちょる・・・

本体のモニターは裸眼3D対応。再生のときも3D映像で楽しめる。

下の画像にある2つの黒丸を合わせるように寄り目で見て、完全に合ったところで視点を下に移してみよう!
ほら、出てきたでしょ。 (説明用にこちらで黒丸の追加や縮小していることに注意!)
葉っぱなどは深度にあったレイヤーがあってそのレイヤー上にあるという感じだが、奥のほうから連続的に手前にのびている枝がなんとも面白い。

実際、記録された動画ファイルを普通の動画再生ソフトで見てみると、民生用ではよくある、左目用と右目用の動画が左右に配置された1つの動画として、MP4ファイルに記録される。横1920ピクセルの幅に2つの映像を詰めているため、横方向に1/2の圧縮がかかっている。
上の画像もbloggieで録画した動画を普通の動画再生ソフトで再生し、キャプチャーして縮小しただけなので、この圧縮がある状態だからすべて縦長に見えている。 bloggieのモニター上ではこのアスペクト比が元にもどされて、自然に見る感じになる。

3Dで見た場合、モニターの画素がちょっと荒い感じがするが、3Dの映像に慣れれば、そっちに気がいってしまい、画素なんてすっかり忘れる。

調子に乗っていろいろ撮ってみる・・・が、風景とか被写体が遠くにあるもの同士の場合は本体のモニターで確認する限りではあまり3Dらしくなかった。大画面のテレビで見ればいいのかもしれないが、家族やペットなど、カメラに接近できる被写体だとよりダイナミックな3Dが楽しめる。

3Dの撮影は横持ちが基本。レンズが横に2つ並ばないと3Dの意味を成さないからだが、この製品は重力センサーがついているのだろうか? 3D撮影時に縦で持つとそれを警告するメッセージが現れる。しかし本体を逆さに持つとモニターも逆さになる。これは左手の親指でシャッターを切る感じ。とにかくレンズが横に並ぶ感じなら問題なしと判断するらしい。

3Dの静止画も取れる。保存先をのぞいてみたら、JPEGファイルのほかに見慣れないファイルが保存されていた。これらがセットで3Dで見えるのだろう。
なお、このJPEGファイルの画像を単体で見てみるとかなりボケてる。2Dの画像として使うにはいまいち。やはりもうひとつのほうのファイルが重要らしい。

なお、2Dの動画と静止画も撮れる。なお2Dの動画はフルハイビジョンで撮れるので、最近の動画対応の普通のカメラとして扱える。ただ主流のタッチパネル式でないのが辛いが、本来は3D対応の商品ということもあり、これは仕方ない。

3Dと2Dとの切り替えは、モニターのそばにあるボタンで3D/2Dが切り替わる。
また撮影時にリング状の方向キーでモニター側に押せばLEDライトが点灯/消灯する。フラッシュではないので、やはり動画を撮ることがメインの商品といえる。
また2Dの場合はデジタルズームが使えるが、3Dの場合は固定となる。

内蔵メモリーの容量は約8GBと、一昔前のメモリーカードの主流だった容量くらいはあるので、残りのメモリーを気にしなくてもよさそう。
とりあえず遊べるカメラであることは間違いない。被写体さえあれば・・・

この記事で紹介した商品

ビデオカメラ
SONY bloggie 3D MHS-FS3 ブラック
25,800 円~
(9 店で販売中)

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