藤波Jrデビュー戦へ“追試”
2013年07月06日 11時00分
藤波Jrに追試が課せられた。藤波辰爾(59)の長男・藤波怜於南(19)がレジェンド12日の大阪・ボディメーカーコロシアム第2競技場大会と14日の福岡・博多スターレーン大会でエキシビションマッチを行うことが発表された。
サラブレッドであるがゆえにプロへのハードルは高い。怜於南は5・29後楽園大会で同門の蓮見隆太(26)を相手にプレデビュー。8分間のエキシビションを戦い抜き、11・28後楽園大会でのデビュー戦が内定した。
だが藤波は「プロの団体に身を置けばリングでの動きを常々体験できるが(怜於南は)ジムで練習している。試合会場になると全く勝手が違う」と自身が参戦するレジェンド7月シリーズに帯同させ、実戦を経験させることを決断。大阪大会は藤波自身がレフェリーとなって蓮見と再戦、博多大会ではアレクサンダー大塚(41)といずれも5分1本勝負(延長3分)に臨むことになった。ここである程度の結果が残せなければ、デビュー戦は白紙になる可能性もあるいう。
怜於南は「今の実力は自分が分かっている。不安や恐怖心はありますが、自分にできることは進むこと」とキッパリ。息子にさらなる試練を課した藤波は経験豊富な大塚に「僕は入門して毎日、もみくちゃにされた。大塚君も、もみくちゃにしてくれるのか…。いい経験をさせてほしい」とプロの洗礼を浴びせるよう指示した。
【新着記事】
【ミッドナイト競輪 in 小倉】初日(5日)
小倉ミッドナイト競輪は7月5、6日に行われる。東スポWebでは「出走メンバー、コメント、本紙の狙い」そして競輪担当記者のコラム「秋田麻子のミッドナイトレインボー」を掲載します。
小倉ミッドナイト競輪は7月5、6日に行われる。東スポWebでは「出走メンバー、コメント、本紙の狙い」そして競輪担当記者のコラム「秋田麻子のミッドナイトレインボー」を掲載します。
塾長が「パチスロ北斗の拳 転生の章 」の勝利への秘孔を突く!
ホールで話題沸騰中の「パチスロ北斗の拳 転生の章」。革新的なシステム「あべしステム」を搭載し生まれ変わった新生北斗を、パチスロライター・塾長が解説。今すぐチェ~ック!!
ホールで話題沸騰中の「パチスロ北斗の拳 転生の章」。革新的なシステム「あべしステム」を搭載し生まれ変わった新生北斗を、パチスロライター・塾長が解説。今すぐチェ~ック!!