とある偏屈人の苦悩

愚痴とか思ってることをただ書き殴ってるだけです。

いちいち謝るのが嫌なので、不快に思った方は二度と見ないでください。読者に合わせた記事を書くつもりは毛頭ありません。私が思ったことを私が思う通りに一定程度の常識を持った上で書くだけです。


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流華の仕事辞めたいメールが止まらなく来るので、一度真剣に職場環境の話や今の会社の何が嫌なのかを電話で聞いてみた。



「うちの会社は創業者の会長によるワンマン経営で、社長も息子がついてるしその他の家族も全員勤めてる。今日は会長が電話で『俺の言うことは何でも正しいんや。俺には神のお告げが聞こえとる。だから俺の言うことだけ聞いてればええんや』と誰かに怒鳴ってるの聞いてドン引きした。」



「営業会議で社長が他の社員を散々なじった後、ボーナスに関わる人事評価の話を持ち出して、『お前ら、自分で考えたら自分らの評価がわかるやろ。誰一人としてボーナスなんか受け取れる資格のあるやつなんかおらん』と部長とかに言ってた。怖かった。」



「今週の月曜に入社した中途の人が早速今日辞めた。30歳の男の人だったけど、書類作るときに60になるお局にゴチャゴチャ言われ続けてたからそれが原因なんだと思う。1週間で正社員が辞めたのにみんな顔色一つ変えてなかった。たぶんよくあることで、みんな慣れてるんだと思う。」




聞けば聞くほど、劣悪すぎるくらいの職場環境のようだということが分かった。流華の会社は東証二部に上場している会社なのに、実情はこんな有様だという。



電話口で泣きながら「辞めたい、会社に行きたくない。」と何度も言い続けられたが、僕にはどうしてやることもできない。


「昔から早く死にたいと思っていた。長く生きていても、楽しいことより辛いことのほうが圧倒的に多い。実際に今までそうだったし。何がどうなれば楽しくなるのかもよくわからない。あの会社に入って、その気持ちがどんどん大きくなってきた・・。通り魔に殺されたい・・。」


このように、流華お得意の自殺したい願望が出てきたので

「とりあえず今日はもう休め。明日また電話するから。」と言って切った。自殺願望を言い出したら、長いから付き合いきれん。


正直、僕に言われてもな・・・。


だって僕も今の仕事はしたいことでは無いし、スキあらば辞めようと思ってるもん。本質的には流華も僕も同じだよ。


僕は最近ニートの人のブログとか読んで、「僕も仕事辞めたらこういう生活になるのか・・・。」みたいなこと考えて、ニートになった自分を想像したりして気持ちをキープしてる。


ニート(33)の1日

10時 起床 PCをつけて2chを開始

13時 早めの昼食 2chを再開し、画像を拾ってオナニー

17時 PS3の電源を入れる

20時 早めの夕食

21時 風呂

22時 アニメマンガを観る

23時 2ch オナニー

2時 就寝


こういうニート生活を送ってる人を「羨ましいなあ・・・。」って思って仕事してる僕も流華と同じくらいにダメな気持ちで働いてるから。



「辞めるな!続けろ!仕事はそんなもんだ!!!我慢して働け!!」という一言が何の意味も持たないことは僕が一番分かっているつもりだし、言う気もなかった。



同じ「仕事やめたい病」にかかっている患者なのに、僕が流華に言えるようなことはないと思うし。


なので、本屋に行って「会社を辞めたくなった時の対処法」を書いてある本を買いに行って、それを見て勉強してからもう一度話そうと思った。


で、買った本はこれ。


会社を辞めるのは、「あと1年」待ちなさい! 「続職」のススメ/マガジンハウス

¥1,470
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この本は今すぐ辞めるという行動はとらずに、辞めるのを1年後の今日に設定して、その間に辞めても後悔しないような下地を作ろうっていうこととその作り方が書いてあった。


会社員という立場で出来ることの有用性がかかれてあり、やりたくもない仕事をすることで自分にどういうメリットがあるのか、みたいなのが書かれていたのがよかったかな。



さて、読んだのはいいけど流華に何て言えばいいかな・・・。あいつこのままだと来週にも辞めそうだからな。




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