湘南に引っ越すために今から6ヶ月かけて奥さんを洗脳します
こんばんは。
起業・集客コンサルタントの鳥井です。
湘南に移住したい
という僕の積年の想いを、そろそろ実行に移すときがやってきました。
僕はこれまでも、自分の願いや夢には直球ドストレートで実行してきたので、今回もそれは譲れないぜ!ということでついに実行に移そうと思います。
だがしかしッッ!!
僕はすでに奥さんと子供が2人いる立派な(?)所帯持ちなのです。何をやるにしても、家族に影響が及ぶようなことは必ず承認を得なくてはいけません。
起業とか出産とかもそうでした。いつ起業するとか、いつ子供を産むんだみたいな話も、常に奥さんと話し合って相談の結果決めなくてはいけなかったわけです。
今回の移住に関しては、東京駅で勤務する奥さんにとっては通勤時間が2倍になるというかなりハードルの高い条件であります。
これは、、、
かなり、、、、
難しいかも、、、、、と同じく尻に敷かれている男性諸君は諦めてしまうことでしょう。
だがしかしッッ!!(2回目)
そうです。僕はこれまでも、結婚から子育てから起業から、実は全て奥さんの承認を得たような得ないようなままで、いわば「なし崩し」のような形で自分の思い通りに物事を進めてきました。
今日はそのテクニックと秘訣を皆様に公開しようと思います。
奥さんを思い通りに操りたい人は是非参考にしてください。
女性は6ヶ月あれば洗脳できる
これは僕の独自説なので、ソースはありません。
しかし、どうやら女性というのはおよそ6ヶ月くらいあれば洗脳できるようだというのが、僕の見解です。
どういうことかというと、例えば「湘南に移住したい」という計画があるとします。
で、いきなり「ねぇ、湘南に移住しない?」なんて奥さんに言ってみたりしたら、それはもう烈火のごとく反対されます。
「何で?」
「いつ?」
「あなたの都合でしょ?」
「子供はどうするの?」
「お金はどうするの?」
「引越しなんて面倒でしょ?」
「保育園はどうするの?」
「通勤時間が伸びるのは私なんだからね?」
etcetcetc・・・・・・・・・・・・・・
とかく女性というものはうるさいです。
もうこんなバトルに付き合うことは不可能です。そもそも、女性と口で喧嘩して勝てる男性はこの世に存在していません。
だから、その場は「そうだよねぇ・・・・難しいよね。」と言って引き下がりましょう。
ここからが重要です。
普通の男性は、「あれだけ猛烈に反対しているし、やっぱりダメだよなぁ。。」と言って諦めるんですが、僕は違います。
そうです。これはまだゴングを鳴らしただけに過ぎません。
勝負はこれからなのです。何故かというと、
女性は6ヶ月同じことを言われ続けると何故か受け入れてしまう
ということを僕は知っているからです。
僕は結婚をしたときも起業をしたときも、ひたすら同じことを言い続けました。約半年~8ヶ月くらいだと思います。
まだ付き合って間もないころから、僕は「結婚するならこの人だ!!!」と心に決めていました。そして会うたびに、
「結婚したいね。」
「早く結婚したいと思ってるんだよね。」
「結婚ていいよね。」
「結婚するなら若いうちがいいよね。」
「結婚したら一緒に住めるね。」
etcetcetc・・・・・・・・・・・・・・
とにかく結婚したいという旨の意思を延々と伝え続けました。
するとあら不思議!
結婚のことなんてあんまり考えていなかった彼女も、半年後にはすっかり結婚する気分になっているではありませんか。
結局半年後にプロポーズして、その半年後に入籍しました。
起業のときも同じようにして、延々と起業したい旨を半年くらい言い続けました。こちらも、最初は色々と条件を突きつけられたものの、半年後にはそれらの条件を全て無視して気付いたら起業するのがOKになっていました。
これで気付きました。
あ、女性って6ヶ月くらい同じこと言われ続けるとOKしちゃうんだな。
って。
で、こんなことがなぜ起こるのかを分析してみたんですが。
ちゃんと科学的理由があるのですよ。
女性は出産に対応する機能を備えている
女性って、出産する機能を持っているじゃないですか。僕も立ち会ったので分かるんですが、尋常じゃない作業なんですよ出産って。
男性があれをやったら、死にますね。間違いなく。
そもそも、子供ができたのが分かってからは、日に日にパンパンになっていくんですよ。お腹が。
男性の方は、想像してみてください。自分の中に自分以外の生物が住んでいて、どんどん大きくなっていって自分の体型が変わっていったり、かってにお腹の中でもぞもぞ動いたりするんですよ??
もはやエイリアンじゃないですか。
僕なら恐怖で失神します。たぶん。
でも、女性はそれに対応できるような身体と精神になっているんです。
妊娠期間である約10ヶ月という期間があれば、女性はそんな尋常じゃない変化にもパニックにならずに対応できるということです。
それと比べれば、旦那が起業するとか湘南に引っ越すなんてのは序の口です。屁の河童ですよ。
女性は急な変化には対応できませんが、6ヶ月あれば逆にどんなことにも対応できます。
つまり、計画している6ヶ月~10ヶ月前くらいからゴングを鳴らせばいいのです。
そして、そこからひたすら同じ事を言い続けます。
あらゆる手段を使ってイメージさせましょう
あと、女性は基本的には言葉で言ってもダメです。
男性みたいに左脳に偏った脳みそになっていないので、イメージさせることが大切なのです。
「君と結婚できたら、きっとこんな素晴らしい生活になるだろうなぁ!」とか、
「子供ができたら、きっとこんな顔だろうなぁ!」とか、
「起業したら、きっとこんな風になるよ!」とか、とにかくイメージを膨らませるような工夫をしましょう。
もちろん、写真や映像なんかはさらにGOODです。
僕はこれから、雑誌の「湘南スタイル」を定期的に家の真ん中に設置します。
さらに、奥さんの会社の先輩がすでに鎌倉に住んで理想の暮らしをしているので、その人の家に一緒に遊びに行きます。
あと、デートは鎌倉や湘南方面が増えるでしょう。
メリットとデメリットを整理する
そして最後に忘れてはいけないのが、奥さんにとってのメリットやデメリットもしっかり整理して伝えてあげるということです。
もちろん本当は僕が毎日サーフィンをしたいがために移住を計画しているのですが、そんな風に勘付かれてしまってはせっかくの洗脳計画も台無しです。
だから、例えば「藤沢って子供を育てやすい町ランキングでトップなんだよ。」とか、「すごく治安がいいんだよ。」とか、「自然が多くて身体も休まるよね」とか、なんでもいいですけどメリットもいっぱい調べておきましょう。
「空気が綺麗だから家庭菜園とかもできるね。ベランダや庭でトマトでも育てない?」
なーんてのはメルヘンでかなり効果的じゃあないでしょうか。
まとめ
お分かりになりましたでしょうか。男性諸君。
僕はこの方法を使って、とにかく家庭内稟議を円滑に、かつ「なし崩し」に通してきました。
最後は根気ですよ。根気。
ナルト先輩くらいの熱意で、
「俺が諦めるのを・・・諦めろ!!!」って言えたら大丈夫です。
みんなも、負けずにLet’s try!!
ただ、問題はこのブログを僕の奥さんも読んでいるということです。
というわけで、僕のこの策略はブログに書いた時点でもうダメになりました。。。
さて。
それでは本日も、素敵な一日を!