お見合いパーティーでの会話法
お見合いパーティーでは多くの場合、一人数分ずつ話す紹介タイムというものと、まとまった時間自由に話せるフリータイムというものが設けられています。では、その時間に一体どのような話をすれば良いでしょうか?
まず、男女問わず言えるのは、お互いの共通点を早く見つけることが打ち解ける近道でしょう。最初に書くプロフィールの趣味のところを見ればある程度は分かりますが、時々嘘の情報を書いている方もいるので、やはり自分から積極的に相手に質問してみましょう。
ここで、共通の話題が見つかれば話は自然と盛り上がるので良いのですが、万が一共通点が見つからない時は相手の話や悩みなどを聞いてあげたり、特に男性は女性の話の聞き役に徹してあげると好印象になったりします。
ここでいくつかの注意点を!!
まず注意したいのが、自分の自慢話を長々と話さないこと。自分が逆の立場だったらそんな話はあまり聞きたくないですよね。中には、自慢話を聞くのが好きという変わった方もいらっしゃるようですが、基本的には話さない方が無難と言えます。あと絶対に言ってはいけないことが「何回参加しているんですか?」とか「本当に彼女(彼氏)はいないんですか?」とか「サクラじゃないですか?」とかいうことでしょう。
事実何回も参加していたとしても、それを相手に話すのはマイナスイメージが付くのを恐れてためらうものです。また、恋人の有無をしつこく聞くのも、相手を信用していない裏返しですので失礼になります。そして警戒するのかもしれませんが、相手にサクラかどうかなんて聞くのも全くの失礼です。
あとは、女性に年齢を聞かないこと。確かに大事なことですし気になるのは分かりますが、女性のほうから年齢のことを聞いてくるのを待ってから聞き返すようにした方が良いですね。何はともあれ、話の基本は笑顔で相手の目を見て話すことです。
相手を口説くテクニック
皆さんの中には話しべたで異性との会話になれていない方のいると思います。そんな方のための相手を口説くテクニックをお教えします。
まずは男性編
もしあなたが自分は緊張してまともに女性と話せないと分かっている場合は、女性と向き合う時真正面を向いて座るのではなくちょっとナナメ向きに座りましょう。そうすれば会話に詰まった時や気まずい時に自然に目線をはずして落ち着く間を作ることが出来ます。
会話の基本はお互いの共通点を見つけてそれを広げていくことですが、話べたな場合は女性の話の聞き役に徹しましょう。女性は大抵話したがりで自分の話を聞いてくれる人に好感を持ちます。
話を聞くときのコツですが、女性の話には基本的には同調しましょう。心ではそれは違うと思っていても口には出さず「そうですよね」と調子を合わせるのです。そして要所要所で相づちを打ち、そして大きくうなずきましょう。そうすると女性は自分の話をしっかり聞いてくれていると思って安心します。そしてうなずいた後は、その話のキーワードとなる言葉を使って話を返してみましょう。そうすることでより一層一体感が生まれます。
次に女性編
女性の場合、プライドがやたら高いとか容姿が悪いとかよっぽどのことがない限り男性に比べて立場的には優位に立っていると言えるでしょう。ですから男性がリードしてくれるのを待っていても構わないと思います。しかし、意中の人が必ずしもあなたを引っ張ってくれるとは限りません。中には話しべたな方もいるでしょう。そんな時相手の興味を引く方法があります。
一番単純なのは、話をしながら笑顔で相づちをし男性の腕やひざに触ることでしょう。男性は分かりやすいもので基本的に自分に興味のない女性には興味を示さないものです。ですから、女性に笑顔で自分の体に触られると、この女性は自分に好意を持ってくれていると認識します。そして体を触った後のリアクションが良ければ成功といえるでしょう。ちなみに、このタッチテクニックは、水商売のものと同様のものがあります。