レビュアーの人々
- 静メカ ♀
- 担当ジャンル:メカ・特撮他。
模型王国静岡出身の生粋の玩具好きにしてオヤジキャラ、昭和も大好き女子。イベント&メーカー取材も担当。
好きなザビ家:ドズル - (飯) ♂
- 得意なジャンル:ゲーム系(人物/メカとも)
ゲーマー。家庭用、PC、アーケード、ボードゲーム、TCG、リアル娘育成ゲーなど手広くプレイ。
好きだった雑誌:ゲーメスト
- ギンパツスキー ♂
- 得意なジャンル:東方、なのは、TYPE-MOON
好きな銀髪おかっぱ:魂魄妖夢 - ホッケ ♀
- 担当:動画レビュー
あみブロ初の動画レビュー担当として技術修行中。
2013年7月
アーカイブ
- 2013年06月
- 2013年05月
- 2013年04月
- 2013年03月
- 2013年02月
- 2013年01月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年09月
- 2012年08月
- 2012年07月
- 2012年06月
- 2012年05月
- 2012年04月
- 2012年03月
- 2012年02月
- 2012年01月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年09月
- 2011年08月
- 2011年07月
- 2011年06月
- 2011年05月
- 2011年04月
- 2011年03月
- 2011年02月
- 2011年01月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年09月
- 2010年08月
- 2010年07月
- 2010年06月
- 2010年05月
- 2010年04月
- 2010年03月
- 2010年02月
- 2010年01月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
最近のエントリー
- 『最後の執行者』降臨―海洋堂「リボルテックヤマグチ No.136 エヴァンゲリオン第13号機」サンプルレビュー!
- 最新あみあみ撮り下ろし画像紹介#184 & レビュアーこーなー
- 「噂の」そに子がやってきた! A-TOYS「すーぱーそに子 1/2 ポリレジン完成品フィギュア」デコマスレビュー!
- 仰せのとおりに、おひめさま☆海洋堂「リボルテックヤマグチ エヴァンゲリオン8号機α」レビューをよろPく☆
- ゼツボー的かわいさで迫ります! エクセレントモデル 超速変形ジャイロゼッター 稲葉りんね[メガハウス] デコマスレビュー!
- 絶対無敵!合体変形!コトブキヤ「D-スタイル ライジンオー プラキット」レビューへ授業中でも出動OK!
- ガンダムシリーズ新作『ガンダムビルドファイターズ』発表会 in お台場ダイバーシティ あみブロレポ!
- 真っ白な少女を描いた―― Dwell ヱヴァンゲリヲン新劇場版 エントリープラグ インテリア【Ver.レイ】 デコマスレビュー!
- あの魔理沙が再登場! アルジャーノンプロダクト「東方Project 霧雨魔理沙 完成品フィギュア」PVCサンプルレビュー!
- 2013/06/28 「週刊あみりるイラスト&こめんとコーナー♪」
タグクラウド
こめんとコーナーの人々
- ちゃあ ♀
- 担当:お絵かき
あみブロ初代レビュアーとして入社初日から2年半のあいだ、萌え系フィギュアをメインに変態淑女レビュアーとして活躍した後、療養のため退職。
今は週一のこめんとコーナー絵師としてヘルプ参加中。
pixiv: - あみこ♀
Age:9 - 担当ジャンル:萌えフィギュア他オールジャンル
自称魔女っ娘。
いわずと知れたあみあみのマスコットキャラクター。
あみあみの全取扱商品、昭和アニメなどにも造詣が深いが、その年齢に疑問を持った者は……。
最近の趣味はりるりるいじり。 - りるこ(りるりる)♀
Age:15 - 担当ジャンル:なし(修業中継続)
あみこの相方。
一般人の感性を生かしたツッコミ・ツンデレ担当のはずが、今でもやっぱりお色気・イジラレ・自爆担当。
”丸カワイイ”モノに弱い。
2周年記念に公式設定サイズがC→Dに成長。
⇒実質的初登場回 - ギア♀
Age:?? - 担当ジャンル:メカ・ロボット
ロボッ娘。
フィギュアメインのあみブロにメカ分を増やすために、マスターとともに登場。 クールな雰囲気だが、やや天然。
⇒初登場回 - マスター♂
Age:17 - 担当ジャンル:メカ・ロボット
男の紹介は略 - ヒロ♀
Age:15 - 担当ジャンル:特撮ヒーロー
変身ヒーローっ娘
マスターの後輩にしてあみブロに特撮分を増やすために登場したかと思ったら今のところ役立ってない。
熱血バカ。
⇒初登場回 - 緋色♀
Age:15 - 実はヒロと同一人物
お兄ちゃんラブ。
⇒初登場回 - ヒゲ先生♂
- あみあみのエライ人にしてあみブロ当初のツッコミコメント役。
その後あみりる達に引き継いで現在は夜空のお星様状態。 - 中の人
- unknown...
モバイル
あみブロがモバイルでもアクセスできるようになりマシタ。 アクセスするには下のQRコ
ードから!
ツール
« サバ缶必須?! ラブプラス 小早川凛子 【水着Ver.】[WAVE] デコマスレビュー! | メイン | 最新あみあみ撮り下ろし画像紹介#86 & レビュアーこーなー »
あみブロ独占取材!「DX超合金 VF-25Fメサイアバルキリー (早乙女アルト機)リニューアルVer.」企画開発者インタビュー!
2011/07/29
ご好評のあみブロ開発者インタビュー!
今回のあみブロでは、コレクターズ事業部の企画開発ご担当・前田哲也氏を
お迎えして、「DX超合金 マクロスF VF-25Fメサイアバルキリー
(早乙女アルト機)リニューアルVer.」について開発秘話を独占公開です!
(文責・イラスト/静メカ)
DX超合金 マクロスF VF-25Fメサイアバルキリー(早乙女アルト機) リニューアルVer.
初めまして静メカと申します。よろしくお願いします。
本日はあみブロにご登場頂きありがとうございます!
初めまして、前田です。よろしくお願いします。
僕は現在、コレクターズ事業部にて「COMPOSITE Ver.Ka」や「ROBOT魂」
<SIDE MS>以外のシリーズ、マクロス関連全般等を担当してまして、その前は
入社以来ずっとホビー事業部に所属して、静岡工場でプラモ設計をしておりました。
プラモデルの「1/72 VF-25F アルト機」等にも携わっていました。
プラモの「VF-25F」は、私も2年半前に作ってレビューしました!
今回お会いできて光栄です。
●プラモデル 1/72 VF-25F アルト機【シェリルデカール付】レビュー
-----
●ROBOT魂<SIDE AS> コダール
最近のアイテムでは「ROBOT魂 コダール」も前田氏のご担当です。
これらのアイテムを手がけた新鋭設計士として、ホビー事業部時代には
TV取材を受けたり、イベントではユーザーから握手を求められたりする
こともあるという前田さん。
先日7/1からあみあみでもご予約を開始した「DX超合金 マクロスF VF-25F
メサイアバルキリー(早乙女アルト機)リニューアルVer.」
(以下文中「リニューアルver.」)についてのお話を伺います!
※商品撮影は残念ながらNGでした。
目標は「マクロスアイテムの中でもマストアイテム」
2008年に発売された「DX超合金 VF-25F」は、当時としては破格の完成度を
誇っていましたが、それでもまだ改善したい点はありました。
今回の「リニューアルver.」では、特にバトロイド時のプロポーションを見て
頂ければ一目で解りますが、このアニメ設定画と商品画像を見比べても、
「えっ」と驚くほどにスタイルを再現しています。
うわっ!本当に機体フォルムが設定画そのままですね!
並べて見たら「えっ」どころではないレベルですよ。
僕の仕事の中でも、今までに無い位の原作再現度ですね。
このスタイルで「ファイター」「ガウォーク」「バトロイド」に変形してしまう、
よくぞ超合金の中にこの三段変形をここまで詰め込んだ、という商品です。
コレクターズ事業部に配属後、先日発売された「DX超合金 YF-29 デュランダル
バルキリー」等のマクロスアイテムを担当させて頂いて、当時は出来なくても
今は可能となった技法が出来ていたりと、3年前からの進歩を上手く使っての
今回の「リニューアルver.」となっています。
しかも来年2012年は「マクロスシリーズ30周年」ということで、気合も入ってます。
3年前にも「スタイルをもっとこうしたい」という思いや、実際に商品にして
みないと技術的に「何が出来ないのか」が解らない部分があったと思うんです。
また、何よりも今までに頂いたユーザーの皆さんの声に商品で応えたかった。
前作から生まれたそういう思いを、河森正治監督にも監修をして頂きながら
ほぼ完璧、という位に突き詰めて「マクロスアイテムの中でもマストアイテム」
を目指して「リニューアルver.」を開発していきました。
「バルキリーといえばガウォーク」?各形態へのこだわり
各形態の、まずはファイター形態からご説明しますね。
こだわった点はノーズの長さと機体の薄さです。マクロスファンの方々は実在の
戦闘機もお好きな方が多いので、「三段変形と薄さの両立」を極めつつ、ファイター
形態での戦闘機としてのスタイルの良さも追求していきました。
そして戦闘機形態だけで済むならいいんですけど、マクロスといえば
ガウォーク、というのもありますよね。ガウォークは劇中で正面から
見た際にかなり「ハの字」で立っていて、その「ハの字スタイル」を
前作からよりしっかりと「DX超合金」で再現できるようになっています。
「ハの字」にするために、各所にスライドやギミックを搭載し、ひざは
2箇所の関節で90度以上逆に曲げられるように、腿にもロール可動を
入れることで、綺麗な「逆関節でしかもハの字」が再現できます。
ガウォークの再現に関しては、特にユーザーさんにご指摘頂いた点を
積極的に盛り込みまとめあげる形で開発を進めました。
(試作品を見せて頂きながら)
なるほど!足を開いても、エアインテークと股関節がぶつからないのですね。
そこはやはり、腿にロール可動を入れることで上手く処理できました。
足首も可動域を広げて内側に曲げられるようにして、ガウォークでの
「鳥足でのハの字立ち」でもしっかりと自立します。
バトロイド形態でも関節機構をさらに新解釈して、全身のプロポーション
を前作よりかなり改良できました。
股関節の位置や足の長さなど、変形の際にどこからパーツをムーブさせて
どこから曲げてどう固定するか、という絶妙なバランスを追求する苦労は
僕もプラモ設計時に既に実感していて、今回の「リニューアルver.」も
試行錯誤を重ねました。
これはファイターから設計しても上手くいかないし、逆にバトロイドから
設計しても上手くいかない。三形態それぞれのフォルムの完成度を今回の商品は
これだけ保てるというのは、やはり今までの技術の積み重ねのおかげです。
変形をクリアした上での、遊びやすさと細部へのこだわり
しかし……この「設定の再現度の高さ」は恐ろしいほどですね。
首や足はよりスマートにさせ、また河森監督の描くメカの、「クセ」では
ありませんが「特徴」のような点にもこだわりました。
遊びやすさの面では、背中の内部に「つっかえ棒」のようなロック機構を搭載して
ガウォーク時にも重心を前に傾けられ、機首から尾翼までのラインが下がらない
ようになっています。かなりの前傾姿勢でもお尻の高さをキープできます。
ガウォークはギュンギュンな前傾姿勢こそ、ですよね。今までの
あみブロでも言ってきましたが、私も個人的にはガウォーク形態が一番好きです。
僕もガウォークが一番好きです(笑)。もちろん三形態全てにですが
特にガウォークにはこだわりがあります。パーツをロックしてしまえば
僕達の大好きなガウォーク形態で思う存分遊べます!
以前、早乙女アルト役の声優である中村悠一さんにもYF-29の試作品を
お見せした際に、「ガウォークはいいね!」とおっしゃっていました。
ガウォークはすごく「マクロスらしい」要素でもあるので、マクロスファンの
方には是非実際に目で見て、そして体感して欲しいですね。
(ここでしばらくガウォーク談義に花が咲きます)
細部に関しては、エアインテークの部分はパーツ差し替えで開閉を再現
できるようにしました。またファイター時にシールドに手首が収納出来るように、
そのシールドもパーツが開閉するようにして、劇中のナイフの収納→取り出し
ギミックも今回の「リニューアルver.」では搭載しています。
指も「親指」「人差し指」「中指/薬指/小指」の3箇所で分割可動し、武器を
持たせやすくするために「手のひらの凸」も作りました。
機体表面のモールドも、河森監督が監修して下さった設定を盛りこんで
更にシャープになり、メカニックとしての精密さもアップしました。
まさに「動かして遊べる公式設定イメージ」ですね。
3年間で培ってきたものの集大成が、今回の「リニューアルver.」です。
『マクロスF』の世界のバルキリーは、他マクロス作品のバルキリーと
変形パターンが少し違うんですよね。シリーズ内でもやや複雑な感じで。
そうなんです。河森監督は新作アニメに登場させるメカの変形ギミックを、毎回
レゴブロックでプレゼンされるんですが、それをどうやって変形させるのかと
「解読」するところからがスタートですね。
今回もバトロイド形態変形後のノーズの位置などには気を配りました。
-----
ここで出来たばかりというテストショットを実際に触らせて頂きました!
(テストショットも撮影NGでした。スイマセン)
ファイター形態ですが、とにかく薄い!隙間が無い!
手にすると薄さに加え、表面のちょうつがいや足首パーツの段差が無くなり
変形するとは思えないまでの機体の一体感が感じられます。
胴体部の太さなんか、足の一番太い箇所から数ミリ増えた程度まで抑え
られています。それでいて機体の曲線にはメリハリもありますね。
ランディングギアも結構改良しまして、かなりギアの「足」を長くすることで
よりファイターらしく感じられるようになっています。
ノーズも前作より長く、曲線の「絞り」を感じられるラインになっています。
変形もスムースで、各形態にした時の「固さ」というかパーツ同士の
ホールド感も良いですね。バトロイド形態も斜めに上がる肩が凛としたイメージに、
股関節の位置も変わってずいぶんとスッキリしましたね。
ファイター形態で比べると、一見して解るような大きな変化はあまりありませんが
バランスを取りながらのパーツの位置取りをし、そこからスタイルを割り出す
ことで、バトロイド形態では特に前作からの違いが見て取れます。
各形態のフォルムを作りつつ、パーツの隙間も埋める。ここもこだわりですね。
先日発売された同シリーズの「YF-29 デュランダルバルキリー」で、前作を元に
しつつの新規設計で我々ユーザーを驚かせましたが、あの技術が元祖主役機の
「VF-25F アルト機」にフィードバックされるというのですから嬉しいですね。
「YF-29」も、既に劇中設定を全部再現できるすごい完成度なんですよ。
それも含め、前作からの3年間で培ってきたものの集大成が今回の
「DX超合金 VF-25F 早乙女アルト機 リニューアル版」という感じです。
前作をお持ちの方にこそ、「リニューアルver.」を触って遊んで欲しい!
それでは、あみブロ読者さまへ一言お願い致します。
自画自賛というか、自分の事業部自賛で恐縮ですが、これだけ玩具としての
プレイバリューを持たせつつ、設定に忠実に作れた商品というのも、僕が思う限り
他に無いですね。
初めて手に取る方にももちろんですが、前作「DX超合金 VF-25F」を買って
下さった多くのユーザーさんこそ、一番感動できる完成度だと思います。
これはもう、是非前作をお持ちの方には実際に手にとって頂きたいです。
どれだけストレスフリーで遊べるようになったかを体感して下さい。
お忙しい中、本日は誠にありがとうございました。
-----
今回の取材は都合により撮影NGでしたが、発売が近づき製品サンプルが
出来た暁には、激写&あみブロレビューをさせて頂きます!お楽しみに!
(取材時も「うおお写真撮りたいいいいいい」と唇を噛み締めてました)
静メカからの感想としては「あれほど美しいガウォークは見たことが無い」です。
もちろんファイター/バトロイド時の完成度も素晴らしいのですが、あれは凄かった。
戦闘機好きとしてもファイター形態の密度感やノーズのフォルムにうっとりし、
バトロイド形態ではアニメメカの格好良さ溢れるフォルムに溜息でしたよ……。
最後になりましたが、前田さん&コレクターズ事業部様
貴重な機会を下さり誠にありがとうございました!
「DX超合金 マクロスF VF-25Fメサイアバルキリー(早乙女アルト機)
リニューアルVer.」企画開発者独占インタビューでした!
(文責・イラスト/静メカ 文中一部敬称略 於バンダイ本社)
あみあみでの購入・商品詳細ページ閲覧はこちらから!
●DX超合金 マクロスF VF-25Fメサイアバルキリー(早乙女アルト機)
リニューアルVer.
あみブロへのメッセージはこちらから!
(C)2011ビックウェスト/劇場版マクロスF製作委員会
«サバ缶必須?! ラブプラス 小早川凛子 【水着Ver.】[WAVE] デコマスレビュー! | メイン | 最新あみあみ撮り下ろし画像紹介#86 & レビュアーこーなー»
あみブロ内を検索
WEB拍手
最近のレビュー記事