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裁判長「週刊現代の記事は真実」 紳助さん記事の裁判で吉本興業が逆転敗訴に

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吉本興業が逆転敗訴 週刊現代の紳助さん記事で東京高裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130704-00000040-asahi-soci
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元タレントの島田紳助さんと吉本興業(大阪市)が、暴力団との関わりについての週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の講談社側に総額4千万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京高裁は4日、請求を棄却する原告側敗訴の判決を言い渡した。高裁は、疑惑が生じたのは吉本興業側の姿勢にあると判断。一審判決の、講談社側に110万円の支払いを命じた部分を取り消した。

争われたのは、2011年10月15日号の「紳助、あんたはヤクザだ」などと題する記事。島田さんの不動産取引をめぐる会合に暴力団幹部が同席した▽吉本興業は、島田さんと暴力団関係者との関わりを知りながら契約を結んでいた――などと報じた。

鈴木健太裁判長は、過去の吉本興業のタレントと暴力団の交際報道で、同社がその都度確認し、虚偽ならば反論できたのに、しなかったため「暴力団との関係に寛容な会社との印象を自ら強めた」と指摘。「記事はそうした中で書かれ、暴力団との関係を知りながら吉本興業が契約し続けたと信じたのには、相当の理由があった」と結論づけた。島田さんの部分は一審同様、賠償責任を否定した。

(全文はソースにて)




















こういう裁判は物的証拠はなかなか示せないから状況証拠の積み重ねになるんで、判断は難しいんだろうなぁ