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橋下とmbs記者のやり取り
橋下とmbs記者のやり取り
一部抜粋ですが
橋下
「命令は誰が出したんですか、誰が主体なんですか」
記者
「中西教育長じゃないんですか」
橋下
「とんでもないですよ、もっと調べてくださいよ、教育長が命令出せるんですか、」
http://www.youtube.com/watch?v=GShnu_i7TVY
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ここは気になって仕方がないのですがここの図の真ん中辺りに教育長について
・教育委員会の方針、決定の下に具体的事務を執行
http://www.kyoi-ren.gr.jp/works/index.html
こう書いてるんだけど具体的事務を執行って要するに起立斉唱の命令を出すとかじゃないの?てことは命令を出してるのは記者が言う通り教育長じゃないの?
- 補足
- 2番目の方へ
ここに載せたURLの図には教育委員会は教育に関する一般方針の決定、その他制定と書いてますが命令とはどこにも書いてません。その下の矢印の下にある教育長が具体的事務を執行とあります。
この執行というのがまさに命令を出す事だと思うのですが。
橋下は誰が命令を出したかと聞いています。橋下は記者とのやり取りで条例と命令は違うと声を荒げて言ってますが決定と命令も違うと思うのですが・・?
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- 質問日時:
- 2012/5/20 00:26:37
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- 解決日時:
- 2012/6/3 08:56:59
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ベストアンサーに選ばれた回答
「職務命令は守らねばならない」教職員任命式で大阪府教育長があいさつ
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120402/waf120402113...
橋下徹は、MBS女性記者に公式に謝罪するべきだ
http://d.hatena.ne.jp/furisky/searchdiary?word=%2A%5B%CC%B1%BC%E7%B...
だから、あの記者は何も間違っていないと言っているのです。教育委員会の長である、教育長の名前で通達されるわけですから、答えは教育長で合っています。
それさえ、分からない馬鹿が橋下氏の話のすり替えに熱狂しているだけの事です。
上のブログでも書かれているように、君が代条例は維新の会の案で、府議会では他党議員のもっと議論するべきとの意見を退け、過半数を占める維新の会の議員で採決強行されました。
記者の質問に答える義務は有ります。しかも、記者は君が代条例を批判しているわけではありません。口元調査について、他校の校長のやり過ぎだとの意見に対して、どう思っているかと聞いただけです。
http://blogos.com/article/32175/
↑これを見れば分かります。橋下氏は、VOICEの報道への仕返しをしたというのが本当のところです。
追記:勿論、教育委員会で決定した事ですよ。それぐらい、記者は知っているでしょう。まさか、教育長が勝手に職務命令を出したと思う記者はいません。教育長にそんな権限はありません。
しかし、職務命令を出したのは、”教育長”です。だから命令者は誰かと問われ、中西教育長と答えた事は間違いではありません。
君が代条例に関しても、議会制民主主義を理解していない記者はいません。関西では、各新聞社が君が代条例が制定された事を大々的に報じていました。誰が橋下元知事が一人で決定したと思うでしょうか。小学生じゃあるまいし。
君が代起立斉唱、大阪府教育長が職務命令へ 今春卒業式
http://www.asahi.com/national/update/0114/OSK201201130244.html
- 編集日時:2012/5/20 16:03:45
- 回答日時:2012/5/20 02:14:04
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ベストアンサー以外の回答
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“起立斉唱命令”と呼ばれている教育長通達(平成24年1月17日付)の書面だけ見てると誤解しがちですが、
教育長の名で通達を出したのは大阪府教育委員会です。
(参考事例)
http://www003.upp.so-net.ne.jp/eduosk/tokyo-3.14.htm
http://homepage1.nifty.com/KASAI-CHAPPUIS/MuroranBoardOfEducation.h...
でも、まぁ、通達は一応、教育長の名で出されているのですから、
“中西教育長”という答えに対して、
「そんなに怒らんでもええやろ?」とは思いますが、
どうして橋下市長があそこまでヒートアップしたのかは、冒頭付近のやりとりを検証すれば解ります。
斉加記者: 起立と斉唱、それぞれ確認すべきと考えていたという校長はわずか一人だったんですけれども。いかがですか?
橋下市長: それは、もう、各校長の判断でしょうね。
ただ、職務命令の内容は起立と斉唱です。
それが、教育委員会、教育行政の最高意思決定機関の決定内容です。
だから・・・起立と斉唱を命令・・・命じたわけですから、それをしっかり守るということが、教育委員会の管理下に入っている校長の職務だと思いますね。
あとは、それぞれどのように判断するかというものは、これは、教育委員会も各校長の判断に委ねるということを言ってますので、
もう、そこは校長のマネジメントに委ねますけれども、しかし、職務命令の内容は起立と斉唱です。
(このときの橋下市長の口調は穏やか)
ハイ、ここで橋下市長からは
「(確認方法は)各校長の判断でしょうね」
「それ(“起立斉唱命令”)をしっかり守るということが、教育委員会の管理下に入っている校長の職務だと思いますよ」
というコメントが出ましたね。
このときに、
・命令の内容は起立と斉唱の両方であること
・命令の決定主体は教育委員会であること
・「(確認方法について)各校長のマネジメントに委ねた」のも教育委員会であること
・教育行政の最高意思決定機関は教育委員会であること
にまで触れてコメントしているので、市長の答えとしてはもう十分なはずです。
まともな記者なら、
【これ以上踏み込んだ取材をしたければ、教育委員会に行って質問するのが筋】
ということをあの場で悟ったはずです。
他に聞きたいことがあるなら、サクサクと次の質問に移る。なければ、終わりにして他社の記者に譲るべきでしょう。
ところが、斉加記者は今度は日本語としておかしな質問を続けます。
斉加記者: ただ、実際、その43人のうち38人が起立斉唱をひとつと捉えればいいというふうに思ったということなんですけれども。
日本語の理解力を疑われるような質問をした斉加記者に、
橋下市長から言葉の意味を確認する逆質問が出ました。
いくら取材をする側だからといって、取材を続行するために必要な最低限の言葉のキャッチボールをそこで拒否した斉加記者の態度はまずかったですね。
日本語の理解力への疑念は、「教育行政に対して無知なのでは?」という疑念へと変わり、
『起立斉唱命令は誰が誰に出したんですか?』という逆質問につながって行きますが、
斉加記者が、同じような態度を取り続け、『いや、知ってますよ。だけど答える必要はないということです。』
とキンキン口調で言ったあたりで、橋下市長の無礼者撃退スイッチは完全にONになってしまったようです。
“起立斉唱命令”の発出者が
(中西教育長という一人の人物ではなく)教育委員会という合議制の執行機関であることをハッキリさせておかないと
どんな偏向番組を作られるか解ったものではないとういう危惧も橋下市長にはあったのでしょうね。
ついつい、余計なことまで書いてしまいました。
余計ついでにこちらも、ご参考になれば幸いです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1387425203
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1388023423
- 編集日時:2012/5/26 20:31:33
- 回答日時:2012/5/24 19:58:33
ご質問の通りですな。冷静に考える人は気付いています。
教育長の名前で教育委員会が勝手に通達を出す事は出来ない。
教育委員会で決定した事を教育長が命令したという事ですわ。
社会人の回答とは思えませんな。
- ケータイからの投稿
- 編集日時:2012/5/25 18:36:48
- 回答日時:2012/5/20 11:22:41
起立斉唱命令は、教育委員会で決まったものを委員長の署名がある命令書で発令されたもの。
よって命令者は規律を決めた教育委員会になります。
学校業務を仕切り命令を出せるのは教育委員会であり教育長ではありません。
教育長は委員会に出された議案を採決するだけで独自で何か決める事はありません。
よって規則は委員長の名前で発令されても命令そのものは教育委員会だという事です。
条例も同様で議会で可決されたので当時知事だった橋下市長も条例の命令者ではなく決定者に過ぎません。
公務員への起立斉唱条例も採決で決めた大阪府議会が命令者です。
組織に属する人間への法的命令者は組織であり組織の長である個人は決定者であっても命令者ではありません。
仮に教育長が規律斉唱条例に反対したとしても、委員会で決まった場合命令の決定や発行を拒否できません。
本当に命令者が教育長なら教育委員会は必要ないという事になります。
これは議会でも同様です。
だから橋下市長は命令者は教育委員会だと言ったのです。
法律の常識からして条例や業務命令は個人ではできません。
教育長はあくまで代表者であり実務責任者なので教育委員会で決まった命令を発行したに過ぎません。
しかしあの質問の本題は誰が命令を出したかではないし橋下市長の反論の意図もそこではないです。
この部分で橋下市長の揚げ足を取りたいのでしょうが彼が非難されるべきは本題を知りながらそこから逃げた事です。
勿論本題は規律斉唱をしない教師をチェックさせた校長の行動の是非のはずです。
その件に対して前置きを散々をして論理的に正当性を主張し批判を逸らそうとした橋下市長の意地の悪さも大概ですが口元チェックの是非を遠回しに質問して自分の都合の良い答えに誘導しようとした記者にも問題はあると思います。
個人的にはあの記者会見は双方痛み分けだと思いますが。
むしろ言われの無い中傷まで受けた女記者の方が扱いが酷いとは思います。
公平に見ればどっちも悪い所は多々あったと思います。
- 編集日時:2012/5/20 19:47:18
- 回答日時:2012/5/20 10:50:59
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