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トラリピについて勉強したい方の訪問も、また増えてきたようです。
なので、もう一度現状までの経験も踏まえてトラリピ運用法をまとめ直したいと思います。
(何も表記の無い場合、ユーロ円のレートだと思って下さい)
まず基本的なトラリピってと言う方ですが、それはこちらのHPをお読み下さい。

しかし、この買いトラリピでは下降トレンド時に含み損の増加スピードに、トラリピの決済益の増加スピードが追いつきません。
なので私は売りトラリピも同時に仕掛けます。
こうする事により、決済益の増加スピードが2倍になるので、トレンドによる含み損の増加スピードが余程早くない限り決済益が含み損を上回ると考えての事です。
しかしながら急落急騰の場合は、時価残高が減って行きます。
なので最初に、ここまでは行かないと思うレートを決め、それに耐えられる本数と値幅で運用を開始する訳です。
しかしながら、それだとかなりの資金が無いと満足行く本数と値幅ではなかなか運用できません。
なので実際の数ヶ月間に推移すると予想したレートを売買両建てにするとし、それ以下になれば売り下がり、以上になれば買い上がりで対応します。
予想レート内では多いに稼ぎ、その外に出た場合の稼ぎは通常の片道トラップで我慢です。
そうする事により少な目の資金でもトラップトレードを可能とします。
また、トラップの本数が売買の偏りが出始めたらリスクヘッジのトレードも開始します。
ここまでの私が想定しているデータです。
下落耐久値 112円(リーマン安値)
予想レンジ 127円~139円
ヘッジ開始値 売買中央値より2.5円以上離れたら
さて、想定データで運用例を書いて見ましょう。
下落耐久値 112円(リーマン安値)
予想レンジ 127円~139円
ヘッジ開始値 売買中央値より2.5円以上離れたら
運用例(運用例ではEUR/JPY、100pips幅、トラップ数片側13本で行ないます。)
①現在のレンジの中心から買い指し値、買い逆指し値、売り指し値、売り逆指し値のトラップを張ります。
138.50円(買い)139.00円(売り)
・ ・
・ ・
126.50円(買い)127.00円(売り)
②買いトラップの下限を抜けた時に、それまでの売りトラップを取消し新たに売りトラップを注文します。
(売買トラップが交差している間は、最安値更新の度に売り側のトラップ範囲を下げていきます。)
(最安値更新時には、売りトラップは全て約定しているはずなので損切りせずに範囲を下げられます。)
138.50円(買い)
・
・ 130.00円(売り)
・ ・
126.50円(買い) ・
・
118.00円(売り)
③交差出来ないほど下げたときは売りトラップの値幅を広げます。
(最安値更新時には、売りトラップは全て約定しているはずなので損切りせずに値幅を変えられます。)
138.50円(買い)
・
・
126.50円(買い)127.00円(売り)
・
・
115.00円(売り)
127.00円(売り)から最安値まで、常に13本で運用出来るように値幅を調整します。
114.00円を下回れば114.00円まで13本になる様に108pips幅
113.00円を下回れば113.00円まで13本になる様に116pips幅
一旦、売りトラップを解除し…
・
・
116.16円(売り)
115.08円(売り)
114.00円(売り)
④反転上昇し138.50円(買い)を上抜けた場合は買いトラップの値幅を広げます。
(最高値更新時には、買いトラップは全て約定しているはずなので損切りせずに値幅を変えられます。)
138.50円(買い)
・
・
126.50円(買い)127.08円(売り)
・
・
113.00円(売り)
126.50円(買い)から最高値まで、常に13本で運用出来るように値幅を調整します。
139.50円を上回れば139.50円まで13本になる様に108pips幅
140.50円を下回れば140.50円まで13本になる様に116pips幅
一旦、買いトラップを解除し…
139.50円(買い)
138.42円(買い)
137.34円(買い)
・
・
*運用例では下げて上げるケースで行なっていますが最初に上げた場合は売買逆に考えて下さい。
この様に、数ヶ月間運用可能な予想レンジを両建てで、買いのみのトラップと比較して倍の確定益を稼ぎます。
予想レンジを超えた時は、本数を増やすとリスクも増えますので、売り下がり、買い上がりで片側のみのトラップで耐えます。
また、予想レンジを超えた時に元本割れしていなければ、そこでトラップを全解除して張り直すのも良いでしょう。
また、すでに元本を出金している場合にはロスカットされるまで、どこまでも両建てで行っても良いでしょう。
この様に資金管理状態により、予想レンジを超えた時の対処は変えましょう。
今回の例では、138.50円まで上げた後の一方的下落の場合、平均単価132.50円13本買いです。
112.00円時には266万円の含み損ですね。
最低限の確定益が31万円(138.50円まで上げた時の買い決済、112円まで下げた時の売り決済が最低1回づつ)はあるので、230万円以上の余剰金がある方はもう少し値幅を狭めても良いでしょう。
さて、127.00円から1円幅の両建てのトラリピを行い、132.00円までレートが上がってきたとします。
この時のポジション数は売り6本、買い1本ですね。
売りの本数が増えて、少々不安になってきたとします。
そんな時は、少ない側の買いスイングをトラップ幅より狭い値幅で行なってみましょう。
今回10pips抜きのスイングを行ったとします。
(ヘッジスイングは成功率を高める為にスプレッドの狭い口座で手動で行ないましょう。)
その時のポジション数は売り6本、買い2本ですね。
レートが上昇すればヘッジスイングが決済され、通常のトラリピより有利になります。
10pips抜きの狭い値幅のスイングなので、それなりの回数は成功するでしょう。
ヘッジ分の決済益が貯まれば、その分をストップにしてもう一本ヘッジスイングを増やしても良いですね。
更に決済益が貯まり、売りポジションの含み損を超えたら、そのポジションを損切りするのも良いでしょう。
レートが下降すれば売り本数の方が多い状態なので、時価残高増となります。
下降して行くと、売りトラップが決済され、買いトラップが仕掛けられます。
そしてポジション数が同一になった時点でヘッジは損切りする訳ですね。
残念ながら、ヘッジ分は損切りになってしまいましたが、トラリピは最高に有利な位置まで戻す事が出来ました。
口座残高もヘッジ開始時より増えていますね。
ヘッジを行なう上で注意すべき点は2点あります。
まずは簡単にストップが付かない程度は動いてからヘッジを開始する事です。
他に時価残高が増えている有利な状態の時に開始する事です。
これを守らないと損切り貧乏になる恐れがあります。
両建てトラップにヘッジスイング、これでトラリピも大分安定するでしょう。
最後にヘッジと思って難しく考えないで下さい。
ただ、買いたい時に買うだけだと考えて下さい。
その時に、売りポジション数の方が多ければ、失敗しても口座残高が増えるだけなのです。
最後はM2Jさんの注意点です。
1.基本両建て
2.証拠金は売り買い多い側
3.月曜オープンは8時から
4.ポジションの建値は手数料込み
5.キャンペーンは登録制
1.基本が両建て
ポジションが有る時に反対売買を行なうと両建てになります。
ポジションを無くすには、決済するかイフダン注文を行なうなどする必要が有ります。
なので10万通貨まとめて建てた時に、5万通貨のみの決済は不可能です。
2.証拠金は売り買い多い側
両建てが行なわれた時の証拠金は、売り側か買い側どちらか多い方のみとなります。
売り 260,000円 買い 130,000円の証拠金が必用な場合、全体の証拠金は260,000円となります。
3.月曜オープンは8時から
他社より少々オープン時間が遅めなので、他社レートを見て窓明けが酷い場合、指値をキャンセル等の対応をしましょう。
4.ポジションの建値は手数料込み
133.50円で売り注文をした時、約定価格は133.53円となります。
最初に見た時には、スリッページしていると勘違いするかも知れませんが3pipsのずれは手数料分です。
(ランド円、香港ドルは2pips)
手数料は約定価格に増減される訳です。
5.キャンペーンは登録制
キャンペーンはマイページからエントリーしなければ対象になりません。
必ずエントリーをお忘れなきように。
M2Jさんの両建てトラリピはこの様な感じでしょうか?
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