沖縄の闘いの歴史と天皇制学ぶ
天皇誕生日の「祝日」糾弾集会で
天皇誕生日の「祝日」糾弾集会で
「解放新聞」(2013.03.04-2609)
【京都】天皇制の強化を許さない京都実行委員会主催の「天皇誕生日の「祝日」を糾弾する京都集会」が12月23日、京都府部落解放センターでひらかれ80人が参加した。今回は真宗大谷派僧侶で元沖縄読谷村議会議員の知花昌一さんが「沖縄の現状と天皇制」と題して講演した。
集会では、主催者を代表して西島藤彦・府連委員長が、「人間の尊重を地域に根づかせ、努力やがんばりが評価される社会をめざしてきたが、それを否定する最大の元凶が天皇制だ」と訴えた。
知花さんは、沖縄は天皇の戦争責任と戦後責任を執拗に問い続けているとのべ、これまで10万人規模の県民大会が4回(少女暴行事件-地位協定全面改定要求、沖縄戦教科書記述改ざん撤回要求、辺野古新基地建設反対、オスプレイ配備阻止)とりくまれたことなどをあげ、沖縄の歴史と天皇について話した。そして、「非僧非俗」はいまでいえば「非国民」、仏教者としての生きざまは闘うこと。今後、真宗大谷派の僧侶として、また「非国民」として闘う決意をのべた。
集会では、主催者を代表して西島藤彦・府連委員長が、「人間の尊重を地域に根づかせ、努力やがんばりが評価される社会をめざしてきたが、それを否定する最大の元凶が天皇制だ」と訴えた。
知花さんは、沖縄は天皇の戦争責任と戦後責任を執拗に問い続けているとのべ、これまで10万人規模の県民大会が4回(少女暴行事件-地位協定全面改定要求、沖縄戦教科書記述改ざん撤回要求、辺野古新基地建設反対、オスプレイ配備阻止)とりくまれたことなどをあげ、沖縄の歴史と天皇について話した。そして、「非僧非俗」はいまでいえば「非国民」、仏教者としての生きざまは闘うこと。今後、真宗大谷派の僧侶として、また「非国民」として闘う決意をのべた。
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