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式年遷宮に合わせ路面電車型バス運行
7月3日 14時41分

式年遷宮に合わせ路面電車型バス運行
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三重県伊勢市の伊勢神宮で社殿を新しく建て替える式年遷宮がことしの秋に行われるのに合わせ、かつての路面電車をモデルにしたバスが、3日から地元で運行を始めました。

運行を始めたのは、明治36年から昭和36年まで伊勢市内を走っていた路面電車「神都線」をモデルにした「神都バス」です。
ことしの秋、伊勢神宮で20年に一度の式年遷宮が行われるのに合わせて多くの観光客が訪れることから、かつての雰囲気を楽しんでもらおうと導入されました。
3日、伊勢神宮の内宮前で出発式が行われ、三重県や伊勢市、それに伊勢神宮の職員などおよそ40人が参加して運行開始を祝いました。
バス会社の竹原史郎さんは「当時の路面電車を知らなくても、この神都バスに乗ってお伊勢参りを楽しんでもらいたい」と話していました。
神都バスは、伊勢市駅と内宮の間を1日5往復します。

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